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花景色-K.W.C. PhotoBlog

京都・奈良を中心に、花と緑や紅葉の景色、そして時々舞妓さんを撮影しています


by Katsu

祇園祭2025 後祭山建て

  
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先に北観音山、南観音山の曳初めをアップしてしまいましたが、
後祭巡行に登場する「山」のうち、曳山と呼ばれる大きな山の
山建ての様子をお届けします。

(※7月20日撮影)






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新町通りを四条通りから北上して南観音山へ。
大きな入道雲が夏らしいですね。
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山建てもほぼ終盤。
懸装品の取り付け作業中です。
会所から水引が出てきましたよ。
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足元部分は作事方さんが縄絡みの仕上げの最中。
背中の模様は青海波を舞う舞楽の様子ですかね。
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あ、こちらは車輪方さん、とすぐわかるデザイン。
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こちらは龍が描かれていますね。
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水引取り付けの後は、柱の角を飾る金具の取り付け。
上下から金具を支えつつ、慎重に取り付けていきます。
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南観音山の真松には、鳩が飾られるんですよ。
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少し北へ歩くと、今度は北観音山が見えてきました。
こちらはほぼ懸装品の取り付けも終えていますね。
この、後ろ側に飾られているのは「八ツ星メダリオン」絨毯。
オランダの絵画には描かれているものの、
現存するのものがあるのは日本だけなんです。
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こちらも作事方さんが縄絡みの仕上げ最中。
人の大きさと比べると、車輪や山の大きさがよくわかりますね。
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そして、こちら北観音山の真松に止まっているのは尾長鳥です。

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2013年まではこちらに鳩、南観音山にこの尾長鳥がつけられていたのですが、
過去の文献等から逆であることがわかり、2014年に交換されたという経緯があります。
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最後は一番新しく巡行に復帰した鷹山。
おお、空いている!と思ったら、神事の最中でした。
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神官さんがお祓いをされています。
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鷹山の四方からお祓いをされます。
たまたまいいタイミングで訪れられました。
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これは車輪の方向を変えるための「鏑(かぶら)」と呼ばれる道具。
巡行の安全を祈って、鏑もお祓いを受けたのですね。

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白木の屋根。
来年は漆塗り等の塗装をされるそうです。
この姿も今年限りですね。
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この鷹山の真松には、雉がとまっているんですよ。
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昨年の巡行では屋根が電柱に接触し、一部が落下という事故がありました。
今年は山建ての際に真松が折れるという・・・
なので今年の真松はちょっと短めです(汗)

2022年に復帰を果たした鷹山。
まだ不慣れなこともあるのでしょうね。
お祓いもしてもらったし、今年は無事巡行できますように🙏


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by kwc_photo | 2025-08-09 07:09 | 京都(Kyoto) | Trackback