璉城寺のニオイバンマツリ

　　 家庭の事情なども重なって、一週訪れるのが遅くなったのですが、匂蕃茉莉（ニオイバンマツリ）がたくさん咲くという璉城寺へ。本当に満開でしたが、ニオイバンマツリ、紫の姿が見たかったなぁ
（※5月25日撮影）




璉城寺へ。れんじょうじ、と読みます。
門をくぐると、もうニオイバンマツリがお出迎え。満開ですが、真っ白でした。
石仏様の傍らにもニオイバンマツリ。
あ、小さなお地蔵様とカエルさんがニオイバンマツリに彩られています。紫色の花が数輪。
そう、ニオイバンマツリって、紫色に咲くんです。そして、だんだん白くなるという面白い花。私は一週前に行きたかったのですが、ちょっと色々あって出られず。5/25の訪問になりました。
花はきれいに満開ですが、ほぼ白に変わっていました。紫色の姿が見たかったなぁ。
もう一つの門をくぐって本堂のほうへ。ここにもニオイバンマツリが満開です。
あ、紫色の花を発見。
こちらは色変わり中。もともとの紫と、白くなっていく途中の花たちが見られました。
まだ紫色が淡く残る、こんな姿も可愛らしいですね。
むむ？水盤に浮かべられていたこの花は？ペラルゴニウムでしょうか？
宇宙を感じる砂庭。真ん中はハートマークにも見える庭石。なかなかおしゃれですね。
本堂から庫裡の方へわたる廊下から見える中庭。ここにもニオイバンマツリがいっぱい。まさにニオイバンマツリのお寺、ですね。
池の上にはまだ紫の花も少し残っていました。池にはメダカちゃん。
おお～！真っ白ですが、満開ですね。
おおっ、ここはまだ紫の花が多め。やっぱり5月中旬が紫色の見頃のようです。
来年は紫色が爽やかなお庭を見たいと思った璉城寺でした。