さくら咲く京都2025 大御堂観音寺の桜

　　 桜と菜の花が楽しめる大御堂観音寺。今年は桜の開花が遅く、菜の花がしおれてしまうか心配しましたが、なんとかコラボしてくれました。
（※4月7日撮影）




大御堂観音寺へ。おおみどう、と読みます。
灯籠にも大御堂の文字。参道は桜並木。間の枯れ木はモミジなので、秋は紅葉並木ですね。
そして、参道両脇の畑には菜の花が満開。
堂宇をバックに、菜の花と桜のコラボが楽しめます。
桜の下にベンチがひとつ。座るととても気持ち良いでしょうね。菜の花畑は畔を歩けます。桜咲くお寺をバックに歩いてみましょう。
菜の花を前ボケにして参道の桜を。背後に低山があるのもポイントですね。
菜の花は1週間前から満開だったので、ちょっと伸びのび。でも散らずに待っててくれただけでも良しとしましょう。
黄砂でスッキリしない青空でしたが、雲もなく快晴。
平日の朝ということもあり、こんな広い菜の花畑と桜を独り占めですｗさあ、お寺へ参りましょう。桜は１０年前に植え替えを進められ、やっとこのくらいの桜並木を楽しめるまでに成長しました。
鐘楼を彩る桜。
ちょっと枝ぶりもまだ若々しいですが、成長してくれてうれしいなぁ。
さあ、本堂へお参り。ここも桜のトンネルになってきました。鐘楼から参道を見下ろして。すぐ傍には京奈和自動車道が通ります。
竹林と菜の花畑をバックに。
もっと大きくなぁれ。
１０年前に植え替えられた痕跡が残ってますね。
さあ、参道を戻りましょう。
菜の花越しに桜に包まれたお堂を。
そうそう、この菜の花畑は京田辺市のボランティアさんが整備されてます。毎年このモニュメントがかざられてますね。
終盤の菜の花もこうやって前ボケにすればとてもいいコラボになります(^^)
牧歌的な光景。アスファルトが見えないように撮ると、昔からこの光景だったのだろうなと想像できます。
庫裏を囲むように咲く桜を菜の花畑越しに眺めて、大御堂観音寺を後にしました。