さくら咲く奈良2025 天理教本部のしだれ桜

　　 久しぶりに天理教本部に咲く巨大な枝垂れ桜を見に立ち寄りました。相変わらずドデカい桜です。
（※3月30日撮影）





天理教本部へ。奈良撮影の行き帰りには通りかかることが多いのですが、中に入るのは2回目。桜の季節、花盛りの陽光が出迎えてくれました。
ソメイヨシノと陽光が並び立っています。この階段は、どうやら紅白の桜をバックに記念撮影用ですね。
そして、更に奥に進むと、どど～んと大きな枝垂桜が見えてきます。3本あるのですが、今年はこの2本が満開でした。
まさに瀧が流れ落ちるように。大きな桜です。
この３階建ての建物の屋根くらいまであるのだから、大きさがわかりますよね。
一時期、花数が少なく、元気がない時期があったようですが、この２本は復活してきましたね。あと１本あるのですが、今年も花つきは悪かったです。
ものすごい迫力。あえて離れて、望遠で桜を画面に目一杯入れてみました。
もう一本の桜はややピンクがかっているので、隣の桜とは品種が少し違うのかな？
支えが４段になっている枝垂れ桜というのは、あまり見かけません。横方向の広がりも相当なものです。
比較するなら、枝が折れる前の醍醐寺霊宝館の桜の枝ぶり、という感じでしょうか。樹齢は70年ほど。秋田県角館から献じられたものだそうです。大きな大きな枝垂桜、久しぶりに訪れて圧倒されました。