雪景色・金剛輪寺（後編・本堂～三重塔）

　　 金剛輪寺、本堂、三重塔の雪景色をお届けします。枝に雪の華がなかったのが残念ですが、静かな雪景色を堪能しました。
（※2月22日撮影）




本堂前から三重塔が見えました。屋根には雪が積もっているようです。
仁王門の屋根から落ちてきている雪がとけて氷柱ができていました。
秋は紅葉が彩る手水鉢の龍くん。今日は雪布団で寒そうｗ

内側から仁王門を。やっぱり明壽院庭園より高度が高いのか、屋根の雪の解け方が違いますね。
本堂前にある一本の紅葉は散り残った葉がついていました。
さあ、塔へ登っていきましょうか。雪の華がないのが残念。
でも、塔の屋根はキレイにホワイトコーティング。
なが～い氷柱もできていました。
秋は鮮やかな紅葉越しだった本堂の眺めも、モノクロの世界。
枯れ枝越しに塔を見上げて。
池には秋の名残が氷漬けになっていました。
そんなところにカラフルな使者が。ルリビタキです！かわいい～！
さて、本堂まで降りてきました。
この向きからのほうが紅葉の名残がよくわかりますね（笑）
ここから眺める仁王門が一番真っ白でした。本当によく積もった雪でした。
仁王門の提灯と大草鞋が見送ってくれます。
雪サザンカ。湿った雪が重たそう（笑）
総門に戻ってくると、もう屋根の雪がボタボタに。確かに危ないですねｗ雪爆弾を受けないよう、気をつけながら総門を足早にくぐり抜け、金剛輪寺を後にしました。