2024紅葉光景 晩秋・勝持寺

　　 晩秋の美。散り敷いた紅葉に彩られた境内。勝持寺の秋のフィナーレを見ることができました。
（※12月14日撮影）




勝持寺へ。折からの雨でシットリいい感じ。
おかげで散りも進み、真っ赤な石段ができあがっていた門前。
受付を済ませて本堂へ向かう道にも散り紅葉が。
おや、お日様がさしてきましたね。長い影が落ちる敷紅葉、なかなかアーティスティック。
葉を散らし終えた木々と、まだ燃えるような紅葉。秋の大団円、ですね。
一面の敷紅葉。こんな光景に出会えるとは。
ワンダフル！狛犬も犬ですもんね（笑）
不動堂も晩秋色に染まっていました。
真っ赤な紅葉は、晩秋というより盛秋。今シーズンは12月半ばでもこんな紅葉がみられましたね。
池にも散り紅葉がびっしり。池の水面が見えません。
魚籃観音への石段も見事な紅葉ミルフィーユ。
桜ヶ丘から見下ろす景色も、二色の敷紅葉の光景でした。
見上げる魚籃観音。紅葉が降り注いできました。
歩くのがもったいないくらい、美しい秋色の絨毯。
魚籃観音の石垣上を見上げると、まだ盛りの紅葉が楽しめました。
いたるところがすべて散り紅葉に彩られる境内。
おや、青空も見えてきましたよ。
冴野の沼の方もまだまだ盛りっぽい鮮やかな色ですね。
見下ろす石段。こちらは晩秋色の光景ですね。
鐘楼堂の周りも一面に。紅葉の海に浮かぶ船のような鐘楼です。
阿弥陀堂の前まで戻ってきました。こちらも真っ赤な絨毯。
紅葉が流れ落ちてきたような光景です。
まさに秋のフィナーレ。このような散り紅葉一面の境内に出会えた勝持寺ははじめてでした。
阿弥陀堂から瑠璃光殿、書院の方を眺めました。
阿弥陀堂前から不動堂を見上げてみました。
さあ、もと来た入口の門をくぐって帰りましょう。
美しい晩秋光景を堪能した勝持寺でした。