雪景色・護法堂弁財天

　　 雪の朝。鳥居本に日が差してきたので次へ向かったのですが、護法堂弁財天に立ち寄ってみました。
（※2月19日撮影）





紅葉が美しい護法堂弁財天。冬に訪れるのは初めてです。雪がまだのこっていました。
庫裡のほうも淡雪のお化粧をしていてキレイ。
そして、雪化粧した植栽の向こうにお堂が見えました。
うーん、日当たりが良すぎて、木々の雪はもう解けています。朝イチで来るべきだったかなぁ。
日陰の木の根のあたりだけ、パウダーシュガーのような雪がのこってました。
かろうじて雪化粧。青空がもう広がってきています。
日陰にあたる庫裡の方はまだこれだけ残っているので、やっぱりお日様のパワーが強いのですね。
奥の池の方はまだ日陰。雪景色の雰囲気が残っていました。
弁財天は鳥居の上もほんのり雪化粧。
そして、弁財天越しに見るお堂もこちらから見ると屋根に雪がのこっていました。
池にはキレイに灯籠が映りこんでいます
奥の竹藪からお日様がキラリ。ここの雪も、もう賞味期限が近づいているようです。
京都の雪は幻。青空と雪をかぶった屋根が楽しめたのはラッキーだったかもしれませんね。
すっかりお堂に光が回りました。
幻の雪景色、護法堂弁財天でした。