2024紅葉光景 東光寺の錦

　　 やっぱりここの紅葉は鮮やかでした。東光寺の朝は静かで豪華です。
（※11月30日撮影）






朝イチの東光寺へ。まだ薄暗いうちから出かけましたが、明るくなるに従って色を増す紅葉たちに喝采。
石段と門を包む紅葉たち。奥の紅葉もいい色出てます。期待できそう！
石段もなかなか上がれません。いやぁ、美しい。
額縁も撮らなくっちゃ。でももう額縁の向こうの紅葉が手招きしてます。
ぐっとこらえてしっかり門の額縁構図（笑）
いやはや、見事。鐘楼前の一本は真紅の色づき。
散りは・・・まだこれからのようです。石段上の一本が色づき途中ですしね～。
こちらは少し散りも入っています。オレンジの世界。
東光寺のグラデーションする紅葉を見るのも初めてかも。
本堂のほうへ。銀杏が散りはじめていて、イエローのストライプ石段になっています。

赤、黄色、オレンジ。本堂前に三色並びましたね。
銀杏と紅葉に包まれた本堂をグッとアップで。
本堂にお参りして、薬師堂の方を眺めると錦色の染まり具合。
薬師堂を見上げてみました。
本堂側から望遠で門を眺めると、なんと美しい空間。秋色がぎゅっと詰まっています。
さあ、鐘楼の方へも行ってみましょう。鐘楼下まで来ると、左はまだ青さがのこっていますね。今シーズンの染まり具合の特徴。
ただ、この真紅はほんとに見事です。願わくばこれが散るタイミングも見たかった。
見上げる鐘楼。真っ赤に染まる中に見える釣り鐘が印象的。この鐘楼は市指定文化財です。
薬師堂を見上げる。ここも石段に散っているとまた異なる紅葉光景が楽しめます。
薬師堂から本堂を眺める。この屋根のフォルムも素晴らしいですね。
見下ろす鐘楼の光景にも見とれました。
逆光に透ける紅葉たちと鐘楼。錦に染まる様子もまた良いですね。
赤と黄と。
渦巻くような赤と黄をつかって鐘楼を包んでみました。
鐘楼の額縁で先程の赤と黄を。
やはりこの鐘楼周りが一番色づきが良く、絵になりますね。さて、オレンジの世界が広がる方へ。
この色もいいですね～。鮮やかなオレンジ色。
十三重石塔も秋色の中に。
オレンジの紅葉越しに門を眺めてみました。
ここからも鐘楼が見えますね。手前に折り重なる秋色たちに目を奪われました。
門の横から。
最後にもう一度本堂前の銀杏を眺めましょう。散りもあり、枝に葉ものこっていて見応えありました。
アングルによっては晩秋光景も楽しめました。この散りゆく枝たちも愛おしいですね。
本堂前の紅葉と石灯籠越しに門のほうを。
青空が広がってきましたので本堂を振り返って。
そうそう、光がさしたらここが撮りたかったんです。最後に門の額縁光景と、その門を包み込むような紅葉を縦構図で収めて、東光寺を後にしました。