2024紅葉光景 鮮やかな秋（大國寺）

　　 いやはや、やっぱりここは綺麗だった・・・丹波篠山、大國寺の紅葉は赤さが違います。
（※11月21日撮影）





大國寺へ。もう境内に入った瞬間から「赤い！」とテンションが上がる展開。
この池にしだれかかる紅葉は例年真っ赤に染まるので大好きです。
手水鉢では小さなお地蔵様が紅葉を喜んでました。おや、背後には霧が迫ってきましたね。
本堂前にて紅葉と杉を見上げて。青空が見えているものの、ふわっとベールが掛かったような霧。
石段途中から紅葉を眺めてみました。よ～くみると、まだオレンジ色の部分があります。おや、緑の残る部分もありますね。
正面ではなく、脇の石段のほうへ。紅葉越しに本堂を眺めます。
大國寺のマスコット的「居眠りお地蔵様」落葉のおふとんに寝ているようです(^^)
そんなところで寝たら風邪ひきまっせ～と言いたくなるんですが、この幸せそうな寝顔に、黙って紅葉バックで撮影しちゃいます（笑）
本堂脇では銀杏の落葉が。絨毯、までは至りませんでしたが、秋の光景ですね。
本堂屋根にかかる紅葉はグラデーションしています。いい色～。
枝垂れる紅葉越しに本堂を。足元は銀杏と紅葉の二色の絨毯になっていました。
池にしだれかかる枝は真っ赤！やっぱり池の冷気が紅葉をキレイに染め上げるのでしょうね。
紅葉越しに池を。霧もひろがってきて、幻想的な光景でした。
おお、なかなかいい感じ。霧煙るなかにビビッドで枝振りの良い真っ赤な紅葉。
本堂横からの眺め。おや、こちらは少し緑色が多いようです。
霧をバックに真っ赤に色づくモミジを。
本堂の逆側の側面。緑とオレンジが本堂の屋根で二分されているような面白い図になりました。
霧でしっとりした屋根に、錦色に染まった紅葉が彩りを添えます。
グルっと回って本堂の裏手から。こちらも錦色の染まり具合ですね。
せっかく霧に包まれたので、引きで本堂を正面に据えた全景を。やっぱり右手の色づきが見事ですね。
あ、石段を登ったところにはお地蔵様が鎮座されています。
お地蔵様越しにモミジと霧むせぶ池を。
霧から降り注ぐ真っ赤なモミジ、という感じ。
おや、霧の向こうは青空のようです。そう、霧が出た日ってよく晴れますよね。
本堂前に垂れるしっとり紅葉。雨や霧は紅葉に絶妙な味付けをしてくれます。
真っ赤なフレーム。
お地蔵様を側面から。鮮やかな紅葉は緑やオレンジも混ざって極彩色の様相。
あ、おひさまが少し出てきましたかね。右の霧に濡れた葉っぱが光りだしました。
紅葉越しに弁天池の辯天堂を。
おお、光が出てもまた良し。枝振りの良い紅葉が思いっきり赤く染まってその勇姿を誇っているようです。
紅葉の根本から本堂を見上げるように撮ってみました。真っ赤な紅葉たちに包まれた本堂。素晴らしい光景です。
この枝ぶりも良いんですよね。幹をどう入れようか、色々挑戦です。
ほらほら、やっぱり晴れ間が出てきましたよ。爽やかな秋雲と一緒に青空登場。真っ赤な紅葉と青空で鮮やかな秋の演出となりました。
お日様が出たなら、キラリンを狙いましょうかね(^^)
朝日が描く紅葉の影が、こりゃまたドラマチック。
色を増す紅葉。光があるとまた違う印象になりますね。
本堂に太陽が当たり始めたタイミングで、大國寺を後にしました。