2024紅葉光景 洞光寺の錦

　　 いつも色づきが良い丹波地方の紅葉たち。今年は暖かかったので10日ほど送らせて訪問しましたが、それでもまだちょっと早かったようで。
でも染まりゆく洞光寺の姿もまた美しや。御覧ください。

（※11月21日撮影）




洞光寺へ。池の前まで来ると、秋色が現れました。
ん～、池の上もまだ染まり中ですね。いい色は出てます。奥の銀杏はいい染まり具合。
錦色のグラデーション。こんな洞光寺に来たのは初めてです。
なんか、すごく見事なグラデーションじゃないですか？真っ赤じゃなかったけど、これはこれでアリかな。
さあ、橋をわたって本堂のほうへ進みましょう。
銀杏と紅葉。今年は冷え込みが緩かったので、ちょっと生焼けな感じもしますが（笑）
でも銀杏はなかなかの染まり具合。
そして、定番のところは三色に輝く空間に。
これまた錦色の染まり方ですね。オレンジ色優勢でパッと明るくていい感じ。
手前の真っ赤に染まった枝をいれると、極彩色の光景に。
やっぱりこの場所は鳥居がある方が絵になりますね。再建してくれてよかったです。
赤と黄色。足元はやや早めに散り始めた銀杏の小さな葉。銀杏の黄色い絨毯はあと数日後でしたね。
門を彩る赤は、最後の葉緑素が抜けきってないので黒い感じ。これまたあと数日で真っ赤に染まるところでしたね。
門を側面から。これまたグラデーションな感じ。
でも、真っ赤は結構散っているんですよね。疎ら染まりだった今シーズンを表していますね。
鳥居を横から、やや見上げ気味で。秋色を鳥居が呼んできているようですね(^^)
なんだか鮮やかな色味だなぁ。秋色一色も素敵ですが、ここから染まりゆくワクワクが感じられますね。
見上げると紅葉越しに銀杏。秋を大満喫です。
しだれかかる紅葉。様々な秋色が混ざり合うパレットですね。
さあ、帰ろ。帰りの門の横で紅葉が見送ってくれました。