彼岸花咲く京都2024 亀岡・曽我部の彼岸花光景

　　 京都ではなかなか見られなくなってしまった彼岸花の群生光景。ここ亀岡・曽我部地区は数少ない彼岸花光景が楽しめる場所です。
例に漏れず、ここも開花は遅れ気味でしたが、牧歌的な彼岸花咲く景色を楽しめました。
（※9月29日撮影）




亀岡・曽我部地区へ。まだ稲刈りが終わっていない田んぼに彼岸花が咲いていました。これはありがたいですね。
どうしても開花が遅い年は、お彼岸頃に稲刈りを終えている田んぼが多く、彼岸花だけの光景になってしまいがちです。
農家の蔵を背景に、キレイに咲きそろった彼岸花。まだつぼみもあって、新鮮そのものでした。
これで彼岸花の奥に稲穂があったらなぁ。
ここも畔にキレイにレッドラインが。ただ、左右の田んぼは稲刈りが終わり、刈跡からまた葉が映えてきている状態でした。
いつも気になる目線。なにか言いたそうな蔵ですよね（笑）印象的に一列の彼岸花が並んでいました。
稲刈り後ではありますが、彼岸花が人々の営みとともに咲いているという雰囲気があって好きな場所です。
立派な農家のお宅をバックに咲き誇る彼岸花たち。
背後の山々も牧歌的な光景に一役買ってくれます。
稲穂はなかったのですが、横にコスモス畑がありました。
どんより曇り空でしたが、雨のやみ間にいきましたので、こんな感じ。しっとり彼岸花もまた良し、ですね。
農道にそってカーブを描く彼岸花。もう少し後なら、もっときれいなレッドカーブだったでしょうね。
赤いトラクター。小林旭、ですね（若い人にはわからない（笑））
返す返す、稲穂がほしい光景です。
古い農家をバックに。味がありますよね。
柿の木でしょうか。ちょっとしたランドマークになってますね。
稲穂があったー！ちょっと刈り取り遅めな感じですが、稲穂と彼岸花のコラボ、やっと見られました。
ここはしっかり太いレッドラインができていました。
いいですね～！これぞ、田んぼの彼岸花光景です。
微妙にS字ラインを描く姿がステキ。
稲刈り跡にも二色あるんですね。レッドラインがキレイにそれを隔ててて、印象的でした。

山へと伸びるようなレッドライン、見事でした。

最後の最後で、白鷺に出会いました。彼岸花の向こうに白い羽根。目立ちます（笑）
町並みをバックに彼岸花を撮影して、亀岡を後にしました。