彼岸花咲く滋賀2024 桂浜園地の朝

　　 源氏浜のあとは桂浜園地にも立ち寄りました。こちらも朝日が差し込むことはなかったですが、しっかり群生した彼岸花が待っていてくれました。
（※10月5日撮影）




伊吹山を眺められる浜、桂浜園地。印象的に彼岸花が立ち並んでお出迎え。
10月を超えて満開になりました。近年稀に見る遅い満開です。
朝日は出てこなかったのですが、対岸の山々は見えました。びわ湖が見えるこの光景こそ、桂浜園地の彼岸花光景ですね。
松の木の根本に群生する様子は独特の雰囲気。
お、紅一点ならぬ、白一点。
遊び心ある人が植えたのでしょうかね。彼岸花は種ではないので、誰かが植えないと咲きません。球根で増えてはいきますがね。
まだ倒れた花も少なく、満開そのもの。10月5日でこの状態とは、2012年以来。
暑い日が続いた影響ですが、ちゃんとこうして満開になってくれたのはうれしいなぁ。
ギュウギュウに咲いていますね。この密度が桂浜園地の魅力。
繊細な花の美しさは彼岸花ならでは。
真上から見る姿も好きです。
ねじれる松の根元で群生しています。
こうして、いたるところに真っ赤な絨毯が出来上がっています。
例年に増して見事な群生。遅れても、ちゃんと咲くんですね。
あら、ここにも白一点。ちょっと紅組に押されてますね（笑）
普段は下草が青々と広がる平地。それがこんなふうに彼岸花の花畑のようになります。
びわ湖が見えるロケーションも魅力の一つ。
朝日がきらめく湖面だと、もっとドラマチックになるのですがね。
黒竹の根本にも真っ赤な彼岸花が。
ここも湖面が見えるいいロケーション。朝日に染まるオレンジ色の湖面は次回以降の課題ですね。
朝の空気の中での彼岸花光景として楽しみましょう。
雰囲気ある場所。人気があるわけですね。
ちょっと倒れていますが、木々を囲むように群生している姿が印象的。
様々な彼岸花光景がびわ湖や木々を絡めて楽しめます。
私が好きな根本がクロスするような2本の木。ここの彼岸花がまたいい雰囲気を出してくれるのです。
ここはラインを描いていますね。
ねじれるような幹がかっこいい。ここもびっしりと彼岸花が燃えています。
超満開の状態で楽しめた桂浜園地。2年ぶりの訪問でした。
最後は伊吹山と竹生島を眺めて、桂浜園地を後にしました。