初秋の山野草咲く古知谷阿弥陀寺（後編）

　　 山野草を愛しておられるお寺、古知谷阿弥陀寺。そろそろ初秋の花が咲く頃かと思って出かけました。
後編は中庭を中心にお届けします。





ヒオウギが満開で出迎えてくれた境内。
さっそく中庭へ。この季節はダイモンジソウやクリンソウは葉を茂らせて青々。見どころは一番奥。
白い秋海棠がいっぱい咲くんです。ちょっと晴れ間が強くて、お庭が影になっていますが、それがまた良いかな。
おおお、まだクリンソウが咲いているじゃないですか。暑さでちょっと狂い咲きかな？
秋海棠をミラージュ撮影。緑が強くて白さがあまり目立たないかなぁ。
トラノオも咲いていました。
ガンピセンノウとカライトソウ。ちょっと終盤でしたけどね。
そして、室内にも鉢植えのレンゲショウマを飾っていただいていました。
やっぱりかわいいレンゲショウマ。
二つの花と2つの蕾。
ホントに繊細な、レース細工のような花ですね。


下向きに咲く姿は、美しいシャンデリアのようです。
おお、外のガンピセンノウは満開ですね。
大きなナデシコのような花。夏らしい色ですね。
古知谷阿弥陀寺はそろそろダイモンジソウの季節。この土日は仕事で潰れてしまいましたが、咲いているうちに行きたいなぁ。