2024桜咲く京都 出水のしだれ桜（京都御苑）

　　 京都の早咲きしだれ桜で、人気の桜。京都御苑の桜のなかでもシンボル的存在、出水のしだれ桜です。
（※3月27日撮影）




曇り空の雲が割れて、朝日が東から差し込みました。雨上がりの砂利道が輝きます。
蛤御門を南へ。丸太町よりの場所に出水のしだれ桜が花を咲かせていました。
朝の柔らかい光で見る桜、美しいなぁ・・・
桜の背後から朝日が差し込みました。
輝く出水のしだれ桜。なんとたおやかな姿でしょう。
朝日が明るさを増して、青空も少しのぞきます。
ギラギラになる前に・・・このアングルも好きなんですよね～。
生け垣越しの出水のしだれ桜。樹形も美しいですね。
少し見上げてみました。意外に複雑な枝ぶりをしているんですよね。
枝垂れる枝に無数の花。美しい・・・
北西側を見上げると、青空が見えました。
まだ満開初日くらいの時期でしたので、人出も少なめ。のんびり撮れました。
出水のしだれ桜のシャワー。サイコーですね。
青空が濃くなってきました。
少し離れて、キラリを狙ってみました。
朝日でオレンジに輝く空から流れ落ちてくるような桜の花たち。
朝の時間帯のライティングはやっぱり素晴らしいですね。日中の青空も良いですが、朝はドラマチック。満開の桜と対峙する朝。
春の喜びを桜とともに楽しみます。
こうやって広々撮れるのも朝イチならでは。
青空と朝日と、そして満開の桜と。
ぐっと片枝側を切り取ってみました。瀧の水の流れのようです。
おひさまが上がりきったら、ド逆光で撮影が厳しくなるので、これにて終了。また来年会いたいね～！
おまけ。帰りに見上げるハクモクレン。今年は気候の影響で花数少なめですね。
雨上がりの雫でキラキラ。
これを青空に抜いてみました。いつもなら渦巻くようにたくさん白い花をつけるんですが、今年の気温の乱高下は、木蓮にとってはちょっと災難だったのかもしれませんね。