2023紅葉輝く京都 山崎聖天の晩秋

　　 秋の終わりに、輝く黄色い絨毯を。山崎聖天の銀杏と紅葉、京都の秋の終わりを彩る美しさです。
（※12月10日撮影）




山崎聖天へ。入口のところにある、稲荷大明神のところは紅葉と銀杏が最後の輝きを放っていました。
銀杏は葉を散らしつつも、まだ青空に黄色い葉をゆらしていました。紅葉、いい色に色づきましたね。
例年なら下は銀杏の黄色い絨毯なのですが、今年は冷え込みが遅く、散りがまばら。お掃除もされているので、一気に散らないとこんな感じです。
ま、部分的に足元は黄色く染まっていましたので、紅葉と鳥居の「赤」をメインにパチリ。
さてと。細くて急な階段を登ります。これは見上げているでしょうか。それとも見下ろしているでしょうか（笑）
観音寺へ到着。そう、山崎聖天の正式な寺名は観音寺なのです。まだ盛りの紅葉が待っててくれました。
楼門を見下ろすところも真っ赤。
12月10日でまだこれだけ赤いとは。今シーズンの染まり具合の遅さがわかりますね。
再び楼門を見下ろす場所で。ちょっとコントラスト強めですが、ここ、きれいなんですよね～。
石段をおりて、紅葉を見上げてみました。
おひさまが強すぎて、楼門はシルエットになっちゃいますね。
最後は楼門から少し降りたところのこの場所を。大銀杏の足元なので、毎年美しい黄色い絨毯が楽しめます。