雪景色・福徳寺

　　 雪の福徳寺も久しぶりです。曇り空だったところが、晴れてきて、雪もきれいに白く映えました。
（※1月8日撮影）




福徳寺へ。おや、背後の空の雲が割れて、青空が覗き始めました。これは雪景色としてはありがたいのですが、タイムリミットが近い知らせでもあります。
京北といえども、美しい雪の花の賞味期限は短い。特に太陽が差すと一気にとけてきます。みゆき桜の雪の花、急がないと(笑)
参道の石段もきれいに雪化粧。
滑らないようにそっと歩みを進めます。
門のところにはまだお正月のしめ飾りが。そう、松の内の期間ですもんね。
お地蔵様は屋根に守られて、雪はかぶっておられませんでした。背後は雪と氷の世界ですね。
わお、青空が広がりつつあります。太陽が輝くと、パワーが強い。あっというまにとけてきますから。
本堂までやってきました。すっぽり雪をかぶった大屋根。
鐘楼の向こうにも青空が広がり始めました。雪景色に青空、さわやかなのでうれしいんですがね～。
南天も赤い色を添えてくれていました。雪が重たそうですが💦
そして、こちらのお寺のシンボルマーク、みゆき桜。しだれる姿が優美なのですが、雪の花をまとったしだれも良いものです。
少し高台に建つ福徳寺。見下ろす景色も一面雪景色でした。
本堂横から。青空が迫ります。焦燥感が(笑)
さて、お暇しましょう。次を急がねば。さわやかな青空がどんどん広がります。
門を内側から。青空と流れる雲が素敵でした。
振り返ると、青空がもうこんなに。
すると・・・キラリ。朝日が背後から登りました。
あわてて本堂の屋根とキラリを合わせてパチリ。なんとか太陽がパワーを上げる前に撮影を終えた、福徳寺でした。