2023紅葉輝く滋賀 盛秋・東光寺

　　 今年もこちらの紅葉は見事でした。染まりきらない色味もまたいいですね。東光寺の紅葉、お楽しみください。
（※11月25日撮影）




東光寺へ。こちらは朝一がお気に入り。門を見上げると、周りもふくめてまさに秋まっさかり。
良い感じ～！散りもあるかな？石段には少し積もっていますね。
おお～！門の向こうも染まっている様子が見えてきました。
思ったほど散り紅葉はなかったのですが、染まり具合はまさにピーク。
門の額縁紅葉だけでもかなり満足感がありました。
境内もいい感じ～。ただ、やっぱり散り紅葉はまだ少し先のようです。
もう一段真っ赤に染まりますので、この状態でもまだ染まり中ですね。
ここで11月25日でこの状態なので、やはり今シーズンは気温が高く、紅葉の進行が少し遅かったのでしょう。
しかし、この鐘楼前の鮮やかな紅葉は見事！

薬師堂を見上げるこの石段の上の紅葉はいつも素晴らしいです。
鐘楼前の一本はまだ色づき中。11月末近いのにこの状態は珍しいことでした。
少し離れて、本堂前のイチョウの絨毯を入れて、紅葉に浮かぶ鐘楼の屋根をながめました。
本堂前は黄色とオレンジのマリアージュ。
このあたりの散りは良かったですね。さらに一雨欲しかったところです。
オレンジの一角。
橋から水路をながめました。散りのころだと、この水路もオレンジ色に染まります。
十三重石塔も秋色に囲まれていますね。
水路越しに鐘楼をながめる。モミジの木の枝ぶりが立派ですね～。
こちらから十三重石塔をながめると、黄色越しです。足元にはオレンジ色の散りも。
水路側から回って、鐘楼の裏側へ。圧倒的な紅葉に包まれる世界。
染まり中だけに、秋色も様々。こういう楽しみもありますね。
この辺りは散りもある程度ありました。これが一斉に散る様子、また来シーズンの楽しみにしましょう。
鐘楼の屋根が黄色に隠されています。
シルエット鐘楼。渦巻くようにとりまく紅葉がやっぱり圧巻。
鐘楼額縁にて紅葉を切り取りました。
別のアングルからもういっちょ。赤とオレンジが両側に。
さらにアングルを変えて。ここからだと赤が主役ですね。
鐘楼周りだけでかなり楽しめちゃいます。やっぱりええわぁ～。
少し引きで薬師堂を。
薬師堂への石段をのぼり、見下ろしてみました。散りモミジが石段を染めつつありますね。
石段と散りモミジのミルフィーユやぁ～！
わぁ、ここは敷紅葉でした。綺麗だなぁ。
敷モミジ越しに鐘楼を見下ろしてみました。
本堂側への石段。なかなか急です。こちらも散りモミジの彩りが。
先ほどの石段を下りて、薬師堂を見上げてみました。
こちらが本堂。錦色に染まる紅葉達に彩られてとても美しい。
大屋根から樋をつたっておちる水を受け止める水盤。紅葉が飾ってくれていますね。
黄色・オレンジ・赤とグラデーションする紅葉の向こうに入口の門を配して。
本堂の柱と階段を横から。秋色が背後を彩ると、ほんとに鮮やか。
石灯籠も秋の彩りに埋もれています。
イチョウがつもって黄色い絨毯になりつつある中、門のほうへと。
しっとり、深みのあるいい色が出ています。
今シーズンはイチョウの色づきが遅かった分、紅葉がピークを迎えるころでもまだ楽しめました。
紅葉に浮かぶような鐘楼の屋根をもう一度。
上も下も秋色。
最後はお地蔵さまが見送ってくれました。また来なさいね～。
はい、出来たら雪の頃にも(笑)