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花景色-K.W.C. PhotoBlog

京都・奈良を中心に、花と緑や紅葉の景色、そして時々舞妓さんを撮影しています


by Katsu

雪景色・芳洲庵

  
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天川命神社からほど近い、芳洲庵。
江戸時代の儒学者、雨森芳洲の生家です。

(※12月23日撮影)





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芳洲庵へ。
すっかり雪に包まれて別世界。
前で雪かきをしていたおじさんに「手伝っていかへん?(笑)」と。
お手伝いせずすみません💦

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真っ白!です。
屋根の上に積もった雪の量からすると、15cmは積もったかな。

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お庭の奥にある鳥居のところが芳洲神社。

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昭和23年に創建された神社だそうです。
祭神はもちろん雨森芳洲命。
大正30年に雨森芳洲が従四位に叙せられたことを機に
「芳洲会」が設立され、神社創建に向けて努力されましたが、
大戦等もあって、昭和23年にやっと・・・という経緯があるそうです。

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小さなお社ですが、生家にあって、ここで日本の行く末を見守っておられるんですね。

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なんと雪吊りがありました。
さすが雪深き地ではあります。
時々こういうドカ雪がふるんでしょうね。

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こちら、和風建築ですが、東アジア交流ハウスとして建設されました。

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茶室や研修室を備え、芳洲の思想や業績を伝えるセミナー等が開かれています。

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お庭は小堀遠州流だそうです。雪でさっぱりわかりませんが(笑)

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雪の華が彩るお庭を眺めて芳洲庵を後にしました。

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さらに少し足を伸ばして、雨森観音寺へ。
お地蔵様、屋根があってよかったねぇ~

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太鼓橋を渡ると雨森観音寺があります。

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ん~、雪国の寺社は、こうやってテント地の幕で雪よけをされるんですね。
ちょっと絵にならないものの、これも雪国の雪景色ですね。

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この観音寺、公園と一体化しています。
本堂の横にすべり台と鉄棒が。

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山茶花のピンクが雪の中で鮮やかでした。

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また雪が強まってきました。
やっぱり雪深い場所なのですね~。


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by kwc_photo | 2024-01-23 07:23 | 滋賀(Shiga) | Trackback