河内風穴と芹川の渓流美

　　 夏場に渓流。涼むには最適です。そして、その渓流の奥にあった風穴は、天然のクーラーが効いていました。
（※7月15日撮影）




初めて河内風穴にやってきました。暑い日でしたが、町中よりはフッと涼しい感じ。そして渓流の美しさにも癒やされます。
マイナスイオンいっぱいですね～。岩についた苔の青さも涼しさを演出してくれます。
この芹川の渓流美を楽しみながら渓谷を登っていくと・・・

河内風穴の入口があります。ん？入口って・・・この下の洞穴みたいなとこ？？
どうやらそのようです。体を屈めてやっとこさ入りました。
中は確かに奥へと続く道がついていますが、意外と狭い？？
しかしすごい岩ですね。こんな空間があるなんて。そして、もうこの入口を入ったところからヒンヤリ。
そして・・・どど～んと明るいところへ出てくると、思いがけない大きな空間が。まるでインディー・ジョーンズの探検の世界。
石段を登ったところにライトがあって、神々しく光っています。くらいのと対象物がないのでスケール感が出しにくいんですが・・・
なんともすごい空間です。
ゴツゴツの岩を踏みながら進みます。ホント、探検気分。
温度計がありました。なんと10度。涼しいはずです。
おおおおお、この先、進めるんですか？奥の明かりを頼りに進みます。
なんと、このはしごを登れるんですか。登れるなら登ってみなくては。
なんと！照明の明るさだけで光合成をしているのでしょうか。まさかこんな場所にも植物が生えているとは。これまた狭い隙間ですね～。カメラバッグが邪魔なくらい。
と思ったら・・・やっぱりこの先はアウトだそうで。でも、まだ奥にも穴は続いていて、この先に鍾乳洞があるようです。
ひゃー、降りるほうが怖いはしごです。濡れててツルツル～（汗）
もと来た道を戻ります。
対象物がないからなぁ。これすごく大きな空間なんです。異空間体験。夏場にとてもヒンヤリ涼しかった河内風穴でした。
外へ出てくると・・・行きはすごく涼しめに感じていたのに、蒸し暑い・・・10度から30度という、20度アップの気温差は流石に堪えます。
渓流でマイナスイオンを浴びて涼みましょう。
避暑にも最適、河内風穴。渓流美と異空間を楽しめました。