2022紅葉煌めく京都 イチョウ輝く三栖神社

　　 12月も半ばになってから見事な黄金色が楽しめる三栖神社の大銀杏。今シーズンは夜にも訪れてみました。
（※12月8日、12日撮影）




そろそろ見頃かなと訪れた三栖神社。境内は黄色い落ち葉で染め上がっていました。見上げる大銀杏。鳥居を遥かに凌ぐ背の高さです。
イチョウの根本はこんな感じ。歴史を感じるゴツゴツとした根が張り出しています。黄色い絨毯の中に模様を作っていますね。見上げるとこんな感じ。まだ日当たりの関係か緑色の部分もありますが、足元が染め上がるほどの落葉もあるという状態でした。神社の外側から。北側なのですが、黄金色によく染まっています。鳥居とイチョウを画面に大きく切り取ってみました。圧巻の黃葉っぷりです。社殿はきれいに修復されたようですね。イチョウの中に埋もれてしまうように建っています。まだ黄色い絨毯の厚みがありませんね（笑）ちょっと風が吹くと、地面の土の色が見えています。でも、これだけボリュームのある状態で黃葉姿を見られて良かったです。そんな朝の情景と同じようなアングルで・・・夜も撮ってみました。闇に浮かび上がる大銀杏の威容。
まだ緑の部分はライトアップするとよくわかりますね（笑）とはいえ、この大きな木がライトアップされると、周りでもひときわ目立っています。イチョウの黃葉時期にグッと存在感をアピール。闇夜を照らす梵天様のようです。最後はちょっとシブくまとめてみました。12月、イチョウ光景の中でも最終盤に楽しめる三栖神社、朝も夜も素敵でした。