雪景色・金剛輪寺（後編）

　　 金剛輪寺、後編は本堂、三重塔編です。雪の華に彩られる三重塔、とても美しかったです。
（※1月28日撮影）




雪の華が彩る長い参道を登っていきましょう。
埋もれる千体地蔵さまたち。揃いのよだれかけのブルーが雪の中でチャーミング。地蔵堂への石段。雪の華に引き寄せられて登りました。地蔵堂が見えてきました。さぁ、再び参道を本堂へ向けて登りましょう。朝日がキラリと差し込んできました。千体地蔵に見送られて出発です。雪の華越しに朝日の光が差し込みます。杉木立の合間を抜けて、本堂へと進む参道。雪景色だと迫力があります。仁王門がやっと見えてきました。
仁王門の額縁で本堂を。大きな草鞋、百済寺にもありましたね。本堂前から三重塔方面を眺めると、雪の華越しに塔がみえました。鐘楼も雪の華に彩られています。手水の竜頭も「なんじゃこりゃー！」な表情😁さて、塔の方へ行ってみましょうか。塔の前には繊細な雪の華が満開。紅葉の頃とは全く違う表情をみせてくれました。モノクロームな世界。おや、少し青空が見えてきましたよ。パリッと青空になると嬉しいのですがね～。塔の方から本堂を見下ろしてみました。白い屋根が美しいですね。おお、青空がほんのり。爽やかな雪景色になってきます。雲が切れた場所が少しだけだったのですね～。雪の華が渦巻くような光景、青空が少し出てくれてスパイスになりました。
雪の華に彩られた塔のエッジがキリリとしています。雪景色を堪能した本堂・三重塔周辺でした。最後に入口の門のところで。ここでも少し青空が見送ってくれましたよ。