2022紅葉煌めく滋賀 艶秋・金剛輪寺（後編）

　　 彩り豊かだった金剛輪寺、後編は本堂へ。三重塔は錦色の紅葉に包まれていました。
（※11月26日撮影）

前編はこちらからどうぞ

明壽院庭園を出て左へ。
お地蔵様が並ぶ本堂への参道の入口です。
地蔵堂。錦色ですね。きれいです。
千体地蔵。よだれかけと風車が新調されていて、鮮やか～
地蔵堂はオレンジ色の紅葉に彩られていました。
地蔵堂へ上がる石段。一体だけのお地蔵様もいい味出してくれます。
千体地蔵と十三重石塔。黄色のモミジが彩ります。
さあ、お地蔵様に見守られながら、山登りのような本堂への参道を登りましょう。赤と緑が入り交じる、不思議な色づきの紅葉が色を添えていました。
紅葉とお地蔵様の光景がずっと続きます。
黄色と緑の入り交じるモミジ。お地蔵様が赤を足してくれました（笑）
ふうふう言いながら登ってきたら、やっと二天門が見えましたよ。仁王門じゃなく、増長天と持国天を左右に祀っているので、二天門です。
ここも錦色のモミジ、ですね。
二天門の額縁から見えた紅葉は・・・お、これは期待できそう♪
おお、赤とオレンジ、見事な染まり具合です。
三重塔の方も染まり具合はバッチリ。
おお！三重塔が紅葉の中から顔をだしました。
両側から迫る赤とオレンジ。三重塔が秋色に覆い隠されてしまいます。
塔の下から。散りが進んだ木のおかげで、三重塔が見えました。
振り返ると、紅葉に彩られた本堂の縁側が。
さぁ、三重塔に最接近。あら、この石段、登れなくなったのですね。
秋色に包まれる三重塔。きれいやわぁ。
三重塔から本堂を眺める。こりゃ見事～。晩秋色の向こうに本堂の屋根が見えています。
再び、錦色の紅葉越しに本堂を。
こういう錦色もいいですね～。
真っ赤な紅葉越しに三重塔を見上げてみました。
名残惜しいですが、もう一度塔を振り返って、下山しましょう。
見下ろす二天門も秋色ですね～。
そうそう、手水鉢の龍さんにご挨拶を忘れてました（笑）
もと来た紅葉とお地蔵様の参道を降りて、金剛輪寺を後にしました。