妖精のいる林（宇陀市）

　　 室生のコアジサイを見に行った一週間後。今度は、宇陀のコアジサイを見に行きました。こちらもたくさん咲いてくれていて、かわいらしさは本当に妖精のようでした。
（※6月11日撮影）




室生のコアジサイを見に行った一週間後。今度は宇陀の山中へ。杉木立の足元にコアジサイが咲きます。
杉の葉をバックに。このかわいい花、そして葉っぱ。まさに妖精、といった雰囲気です。
葉っぱも美しい緑。淡い青の花ととても良くマッチしています。
親指の先くらいの大きさ。無数の花が咲いてひとかたまりになっています。
花の咲く頃は、そこまで近づかなくても甘い香りがあたりに漂います。
こんなにたくさん自生するのですね～。美しく整えられた庭園を見るのとはまた違う美しさ。
ガクアジサイの中心部分の花よりも、更に小さな花たちです。
見上げてみたり・・・
足元に咲いているのを見つけたり。
コアジサイを探していたら、こんな実をつけた植物も発見。くっつき虫系ですね～。ご時世的に、コロナウイルスみたいに見えて、思わず退散・・・ｗ
6月の、ほんの僅かな時期に花を咲かせるコアジサイ。
出会いは一瞬、ですね。いい頃合いに見に行けて良かった。
こんなかわいいコアジサイが咲く林を、これからも見守りたいです。
妖精さんに会える宇陀の山中。
また、きっと会いに来ますね。