甘茶の庭(建仁寺塔頭・霊源院)
          
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鶴鳴九皐の庭。
建仁寺塔頭の霊源院には、紫陽花によく似た「甘茶」が咲くお庭があります。

(※6月5日撮影)





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霊源院へ。
門前から、もう甘茶が満開でお出迎え。
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この子達が「甘茶」です。
ガクアジサイみたいですが、別の種類。
紫陽花は茎・葉っぱにアルカロイドという毒がありますが、甘茶にはありません。
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葉っぱもギザギザがありませんよね。
この葉っぱを煎じて飲むのが、花祭りで仏様にかける、あの「甘茶」です。
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おや、甘茶に埋もれるように仏様が顔を出していましたよ。
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さて、受付を終えて中へ。
数年前にお庭を大改造されて、鶴鳴九皐の庭と名付けられました。
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奥にたくさん咲いているのが甘茶。
手前の方にはサツキも咲いていました。
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お部屋の額縁にて。
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竜虎の図、の掛け軸に、半夏生があしらわれていました。
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茶室には見事な茶道具が置かれていました。
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こちらの額縁も素敵ですね。
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と、額縁を各種楽しんだところで、お庭に出てみましょうか。

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このお庭には、一人ずつ降りる事ができます。
踏み石をふんで、少し甘茶に近づいてみましょう。
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石塔を囲むように、甘茶が咲いていますね。
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美しく整ったお庭。
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このお庭は、仏教とお茶の伝来を表しているのだそうです。
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甘茶の花たちを上から眺めてみました。
青い花火みたいですね。
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石塔の向こうにはクチナシの花も咲いていました。
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この黃色っぽい石はインドのブッダガヤから運んできたのだそうですよ。
どうぞ座禅してください、とのこと。
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これがお庭正面の全容。
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サツキ咲く岩の下に・・・達磨大師さんが修行中なんですよ。
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砂庭の奥はお茶の木が植えられています。
お茶が日本に伝わってきたことを表しているそうです。
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天井画は生き生きとした龍。
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中国のアーティスト、陳漫氏の筆による「墨龍図」です。

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最後にもう一度お庭を縁側から眺めましょうか。
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甘茶咲く霊源院。
サツキもクチナシも、花盛りの一番いい時期に訪れられて良かったです。

コロナが収まったら、甘茶の接待も復活しますかね~。


by kwc_photo | 2022-11-29 07:29 | 京都(Kyoto) | Trackback
    
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