2022彼岸花咲く京都 萩の寺・常林寺

　　 萩の寺として知られる常林寺。ヒガンバナも少し咲きますので、両方が楽しめる時期に訪れてみました。
（※9月18日撮影）




萩の寺、常林寺。看板にもそう書いてあるとおり、門構えから見える光景には萩の花のナイヤガラが。
あいにくの曇り空でしたが、ベタ光の方が花としては撮りやすいですね（笑）
通路が半分以下になるくらい、今年の萩は茂り具合が良いですね。
地蔵尊も萩に覆われるような勢い。
茂りすぎて、花が目立たない？ような気もしますが、常林寺らしさは満点です(^^)
ピンクと白の花の滝。すすきも穂を開き始めて、秋の雰囲気が漂います。
本堂前、こうやって見ると参道の石畳が見えません（笑）萩の洪水のようですね。
庫裡へ進む石畳の傍らにヒガンバナが咲きます。
庫裡側からの眺め。門から正面を向いた参道はカメラを構えた人がいっぱいですが、ここだと誰も邪魔にならず、邪魔もせず撮れますね😄
本堂側から入口の門の方を。萩に隠れてあげると、真正面からのカメラマンの邪魔になりませんね。配慮配慮～。
お寺の裏手には墓地があるのですが、その手前のお地蔵様のところにヒガンバナが咲きます。
萩も咲いているので、両方静かに楽しめますね。お彼岸ですので、お墓参りの方は多かったですがね。
さて、再び本堂前へ。
萩のナイヤガラの滝のような参道を通って、門の方へ戻ります。
もう一度振り返って。本当に今年は良く伸びた萩。昨年は気候の影響か、あまり伸びなかったのですが、年によってずいぶん違うものなのですね。
最後はすすき越しに本堂を振り返って、常林寺を後にしました。