2022彼岸花咲く京都 真っ赤な絨毯（八幡市）

　　 今年も八幡市某所のヒガンバナを見に行ってきました。近場でこれだけ群生が楽しめるのは嬉しい限りです。
（※9月19日撮影）




鳥居のあるヒガンバナ光景。そう、ここは神社なのです。
敷地に広がる真っ赤な絨毯。
小さなお社をバックに。以前より密度が少し減ったような気がしますが、それでも見応えあります。
まだ少し蕾もありますね。公園が隣接しているので、あまりゆっくりしていると折れたり踏まれたり・・
近場ですので、ちょっと早めのタイミングで狙っています。この日は台風も近づくという予報で、カメラマンも少なかったです。
参道左手は7分咲きってところでしょうか。元々密度は少し低いところではあるのですが。
奥の桜の下はキレイに茎が伸びて、赤と緑の造形美となっていました。
寄り添い合うようにして花のラインができていたので一枚パチリ。コーラスしているみたいですね。
石灯籠を入れて。京都府下の田んぼ以外で、これだけ咲いている場所はなかなかないですね。
参道左手の密度が薄い原因？でもある公園。ブランコとシーソーでバリケードみたいに撮ってみました（笑）奥はまだキレイに花茎が伸びています。踏み荒らさないであげてね～。
ここは密々(^^)燃え盛るようなヒガンバナ、美しいです。
滋賀県の桂浜園地のような風情も楽しめます。京都府下の貴重なヒガンバナ群生地です。
全容はこんな雰囲気。鬱蒼とした森なので、ヒガンバナが咲きそろうのも少し早め。
おかげでお彼岸前に美しい光景を眺めることができました。
真っ赤な絨毯と化した境内を、ヒガンバナを引っ掛けないようにそっと歩きます。
比較的車通りの多い道路も隣接しているのですが、境内は静かな雰囲気。
アゲハチョウもやってきていました。
さて、本殿にお参りして帰りましょうか。
お社は竹やぶに囲まれています。そんな中にもヒガンバナを見つけました。
竹をバックに。密々もいいですが、こういう風情も好きだなぁ。
八幡と言えば、竹の産地でもあります。そんな竹やぶをバックに凛として立つヒガンバナを眺めて、神社を後にしました。