2022夏の花畑 あいのたにロータスプロジェクト

　　 長浜の耕作放棄地だった山あいを利用して作られたハス田。今年もたくさんのハスが咲きました。
（※7月16日撮影）




長浜のあいのたにロータスプロジェクトへ。山と山の間に広がる広大な田んぼに、様々なハスを咲かせておられます。
ハスの造形美。本当に美しい形ですよね。
八重咲きのまあるいタイプのハスも。大きな花をこの細い首でよく支えていますよね。
今年は赤系のハスがちょっと葉っぱの茂りが少なめ。ちょうど生育するタイミングで雨が続き、生育が遅れました。
というわけで、ピンクのハスたちは良いところ撮りで。
でも、花数が少なめといっても、結構たくさん咲いています。
なんだか仲が良さそうで（笑）
去年も群生していたので、田んぼの奥まで見に行ってきたヒメヒオウギズイセン。満開！でした。
なんと、今年は蓮田一枚がコスモス畑に。秋の本番よりは花の密度が薄いですが、夏咲きのコスモスが見られました。
こちらへ来たら、一枚くらい撮っておきましょうかね～。ハス田越しの新幹線です。
おお、ここは花数多し、ですね。
緑色に染まるハス田の中に、ピンク色の花や蕾がポンポンと点在する様子がかわいらしいです。
ギュウギュウ。こんな密なら大歓迎。
透明感ありますよね。神々しさというか。ここにカエルちゃんがいてくれたらなぁ（笑）
シャワーヘッドが２つ（笑）花が咲く頃は黄色、種ができると緑。そして、最後は黒くなるシャワーヘッドです。
ハスばっか撮ってないで、こっちも見てーなーヒマワリのチビッコが足元で呼んでました(^^)
白いハス田は元気満開。もりもりに咲いていました。
真っ白の潔さ。中央のしべが黄色く輝いています。
こちらはクリーム色の八重咲き。バラのようなゴージャスさですね。
葉の上に花びら一枚。
今年は白組優勢でしたね（笑）
おや、花の真ん中を覗いてみたら・・・雄しべって、開き切る前はこうやって収納されてるんですね。
まるでLSI（大規模集積回路装置）。あるいはCPUですかね（笑）
白の八重と、薄いピンクの縁取りのある花が共演。
おや、こちらは上の二人の子供かな（笑）ハイブリッドな感じ。上は八重咲き、下は普通のハスみたいな、不思議な花の形でした。上から見るとこんな感じ。いろいろな品種が楽しめるあいのたにロータスプロジェクトです。
やっと見つけたカエルちゃん。トノサマガエルの子供でした。まあるく咲き始めている蕾。こうやって見ると、芍薬の花みたいにも見えますね。
帰りかけたところで、妙に威嚇してくるザリガニと遭遇。お、やるんか？タダじゃすまねぇぞ！とはさみを振り上げて空威張りしてます。
グワーッ！と両方のはさみを振り上げながら、カニ歩き（笑）この後、一瞬にして後ろ向けにロケット発射！すっ飛んで水たまりの深みへ逃げていきました。
紅白のハスとともに、小さな仲間たちとの遭遇もあった、あいのたにロータスプロジェクトでした。