2022夏の花畑 越畑の女郎花

　　 お盆ですね。盆花、女郎花（おみなえし）を越畑に見に行ってきました。この記事から今年の「夏の花畑」シリーズをスタートしようと思います。
（※7月31日撮影）






越畑へ。まずは以前畑主さんに教えていただいた山の上の方の畑へ。ありゃ、雑草多し、ですね💦
こちらの畑は、山を見下ろす感じの眺望なので大好きなのですが、もしかしたら放置になってしまったのかも？
手前の畑、やっぱり放置になっているようですね。
良い雲が出てきました。きれいな女郎花畑を目指して歩きましょう。
女郎花と杉、そして山。越畑ならでは、の光景ですね。
少し視線を落としてみました。筋雲が流れていく様子も美しいですね。
望遠で圧縮感を出してみました。お盆に向けて出荷が進む女郎花、きれいな黄色い絨毯です。
さて、いつもの越畑・兵庫前町の棚田へ。ひときわ鮮やかなピンクはミソハギ（溝萩）。奥に女郎花の黄色い畑が見えました。
筋雲のライン、そして杉林と女郎花、棚田の畦が織りなす「ラインの美」。
女郎花のイエローライン、やっぱりきれいだなぁ。
このあたりだと、まだ道路に戻るのはラクなんですが・・・女郎花畑、作付けが毎年少しずつ変わり、また減ってもいるので・・・棚田の下の方を目指して歩いて降りていきます。
女郎花畑越しに棚田を。そして、下の方にもやっぱり黄色い花が見えますね。あそこを目指さねば（笑）
棚田の光景と女郎花。夏の光景として、やっぱり毎年見に来てしまう美しい里山風景です。
しゃがんでみました。青空に向かう女郎花の花の元気さを分けてもらいましょ。
濃い青空。この日は曇り予想もなんのその。めちゃくちゃいい天気に恵まれました。
女郎花の一角にコスモスも咲き始めていました。畑主さんの遊び心ですかね。かわいいなぁ。
ちぎれ雲が浮かぶ空。雑草も少なく、きれいな女郎花畑でした。
もういっちょ。ちぎれ雲と女郎花イエローライン。
イエローラインといえば、こんなのも。田んぼには稲がスクスク育っていました。そんな合間に黄色いライン。
民家をバックに。
くわぁ～！あ”っち”ぃ～思わず太陽に恨み節ｗでも、気持ちいいほどのお日様なので、この際撮っちゃいましょう（笑）
黄色い海のようなオミナエシ畑。だんだん道路が上の方に・・・後で登るのがイヤになるんですよねｗ
花も満開。お天気もバッチリで、オミナエシを楽しむにはサイコーでした。暑ささえ我慢すれば（笑）
オミナエシの畝のラインもいかしてみましょうかね。
下の方へ降りてくると、鬼灯畑もありました。イエローラインとオレンジラインの競演です。
鬼灯の季節でもありますね。鮮やかなオレンジが夏空のもとで輝いていました。
一番下まできましたよ～。後は上りしかないので、今更後悔しても始まりません（笑）
うう、休耕田。だんだん後継者も減っているのかも。そんな向こうにもオミナエシが元気にさいています。
杉木立の並びとオミナエシの花畑。毎年見ていますが、やっぱり大好きな光景です。
お、うろこ雲とモクモクの雲が現れました。夏らしい空になってきましたよ。
おお、ここにもミソハギ。広がりのある空に花の共演もあって、何とも豪華な風景が広がりました。
ミソハギも畑主さんが植えられたのでしょうね。雑草的な花ですが、この季節の競演としてはサイコーの組み合わせ。
ワンポイントのピンクを入れられた畑主さんのセンスに感謝！
ミソハギを主役にして一枚。夏らしい色ですね。
味のある民家をバックに。
茅葺きのところの畑は作付けされなくなってしまいましたが、この民家とのコラボが撮れて良かったです。

越畑のオミナエシの花畑の光景、また来年も見られますように。
おまけ。越畑から廻り田池へ出ると、オニユリの群生に出会えます。
夏空のもと、満開の花を見せてくれました。ガードレールと池の間に咲いているので、他に撮りようもないのですが、美しい群生ですので毎年楽しみにしています。