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花景色-K.W.C. PhotoBlog

京都・奈良を中心に、花と緑や紅葉の景色、そして時々舞妓さんを撮影しています


by Katsu

ツツジ咲く智積院

  
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ツツジ咲く頃の智積院へ。
久しぶりにお庭も拝見。
三味線の撥をかたどったと言われる植え込みにもツツジの彩りがありました。

(※4月25日、28日撮影)





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夕刻の智積院へ。
参道の石畳ちかくにもたくさんのツツジが咲きます。

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いつもツツジのころ訪れる水子観音様の場所へ。
まだ満開ではなかったのですが、綺麗でした。

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お庭の受付へと続く石畳の脇にも薄いピンクのツツジが。
西日のライティングがちょっと新鮮。

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振り返るとおひさまが沈んでいくところでした。
石畳を照らす夕日の色が印象的でした。

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東を向くと、まだ青空が残っていましたよ。

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というわけで、金堂前の参道へ。
夕刻なので広々。誰もいませんでした。

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西日の後光がさす鐘楼と、それを彩るツツジ。

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自然な雲と、飛行機雲と。
金堂の上が温泉マークみたいになっちゃいました(笑)

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密厳堂の方にも行ってみました。
このツツジ、一時期かなり傷みましたが、かなり復活しました。

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夕刻の光に照らされて。

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もっと満開の状態でも見てみたい光景です。

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今年の智積院フォトコンテストでは優秀賞に選出いただきました。
その写真と同じ構図、同じ時間を狙いましたが、同じようには撮れないもんです(笑)
お日様の沈む場所が少し北側へずれていました。
フォトコン受賞の写真は、こちらの記事にあります。

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さて、フォトコンの授賞式の日。
2枚めの写真と同じ構図で撮ってみました(笑)
やっぱり日中の光、青空の下だと雰囲気が違いますね。

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朝の光だと、白さも輝きます(^^)

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ちょっとお天気良すぎでしたけどね。

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金堂前の参道も、モミジが青々。

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さて、お庭の受付へ。
今日は受賞者はご招待なので名札と記念品を受け取って中へ。
収蔵庫前で紫蘭が満開でした。

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この講堂で授賞式が開催されました。
なんとも荘厳な雰囲気でした。

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お庭も見せていただきました。
ちょうどツツジの頃で、築山にも彩りがいっぱい。

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舟形の手水をいれた、定番の額縁構図。
築山の様子が見事に額縁に収まります。

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右手の三角形っぽい形の植え込みは、以前お寺の方に「三味線の撥」をモチーフに作られているとうかがいました。
このお庭は「音」がサブテーマになっているそうで、築山の左手にある小さな滝も音の演出だそうです。

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講堂のまわりをぐるっと回って・・・
通路越しにお庭を側面から見ることができます。

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舟型の手水鉢を主役に。
このお庭、実はサツキの頃が一番華やかなんですよ。

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撥型の植え込みはたくさんの種類の植物が寄せられています。
サツキも咲きますし、たしかクチナシも咲いたように記憶しています。

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清々しい五月晴れ。
中央の池から流れ出る水路は、中国の揚子江になぞらえられています。
池の水は揚子江のように濁るよう、そこには粘土が敷いてあり、
鯉がおよぐことで濁りを作り出しているのだとか。

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というわけで、お庭も見学させていただき、過分な講評もプロの先生からいただきました。
いいGWの始まりになった日、でした。




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by kwc_photo | 2022-07-13 07:13 | 京都(Kyoto) | Trackback