2022桜咲く京都 木津川堤の桜並木

　　 木津川の桜並木も年々立派になってきています。ミニ背割堤のような光景、毎年独占させてもらってます（笑）
（※4月7日撮影）




木津川堤へ。五里五里の里、と言われる、城陽市の木津川沿いの桜並木です。五里五里とは、奈良市へ五里（20km）、京都市へ五里という中間地点という意味。トサミズキと桜がコラボしていました。
こちらでは、ユキヤナギと桜が競演。
青空バックに咲き誇るソメイヨシノ。木が大きく育って、見ごたえが出てきましたね。
昨年は桜が咲くのが早すぎて、ユキヤナギが間に合いませんでしたが、今年はコラボしてくれてよかった。
とはいえ、ユキヤナギの咲きっぷりはまだ6分くらい。両方満開でのコラボもまたみたいなぁ。
春らしい空に、桜とユキヤナギ。独り占めです。
下草の緑もハルイロ。桜の満開っぷりも素晴らしい。
もちろん背割堤には及ばない、およそ350mほどの桜並木ですが、見応えは十分。
ソメイヨシノが咲き誇る散歩道。桜のトンネルです。
良い雲ですね。朝の爽やかな時間帯、訪れる人もなく、のんびり。
さあ、桜トンネルを歩いていきましょう。少し花びらが散っているところをみると、この日が満開ピークの日でした。
道幅も背割堤の半分以下ですが、その分凝縮感があります。
細く若い桜が多かったのですが、年々育って立派になりました。
見てください、この見事な桜トンネル。

こんな350mを一人で歩くのはもったいないくらい。


車の通る堤防道路からちょっとおりた遊歩道。川とは反対がわなので、川を入れたカットが撮れないのが残念ですが・・・
その分、広い空を十分に入れて撮影できます(^^)朝日が差して、桜が輝いていますね。
真っ青な空が広がりました。
車通りも少ない道なので、朝からゆったり散歩です。
美しく青と緑の間に桜ライン。

百花繚乱。花開く春、です。
縦構図で高さと春の勢いを表現してみました。
ホントに立派になったものです。ここの場所はユキヤナギも満開で、ピンクと白のラインがきれいにできました。
さあ、遊歩道を歩いて戻りましょう。
空を桜が覆う散歩道。
風が吹くたびに花びらが舞う中、木津川堤を後にしました。