曼殊院門跡のキリシマツツジ

　　 長らく工事等もあって行っておりませんでしたが、曼殊院もキリシマツツジのお庭が有名です。門前からキリシマツツジが出迎えてくれますよ。
（※4月24日撮影）




雨の仲、曼殊院へ。曼殊院門跡の碑の周りにキリシマツツジが彩りを添えていました。　
勅使門まえにもキリシマツツジが咲いていました。
立派な門を新緑が彩ります。紅葉も美しい場所ですね。
さて、入口の方へ。参道の両側にも白、ピンク、赤のキリシマツツジが咲きます。
奥の新緑と相まって、春らしい光景ですね。
さて、受付を済ませて中へ。ずっと宸殿再建工事をしていましたが、きれいな宸殿ができあがっていました。そちらは撮らず（笑）、隙間から見えるキリシマツツジをば。
短冊構図でお庭がちらりと見えました。室内では撮影できないので、廊下から望遠で。
雨の中、見事満開となったキリシマツツジ。いいタイミングで来ることができました。
書院前に広がるこの光景は絶景ですね。
五葉松も見事な枝ぶり。鶴亀庭園の「鶴」を表現しています。
小書院側からの眺めでも、キリシマツツジの赤が目を引きます。
小書院奥の斜面にもキリシマツツジが咲いていました。

こちらが亀島。点在するキリシマツツジが色を添えます。
梟の手水鉢を手前に。梟っぽく撮るのを忘れました💦
くどいようですが、室内からは撮影不可。（大変叱られます）これは小書院の廊下からお部屋越しのカットです。
五葉松をキリシマツツジバックに。実は宸殿前のところに濃い紫色のキリシマツツジが一株咲くのですが、宸殿が出来てから見えづらくなりましたね💦
新緑に囲まれるようなキリシマツツジ。緑と赤のコントラスト。
この日は雨ということもあって、観光客はわずか。ゆっくりお庭を眺めさせていただきました。
そうそう、入口近くに手水鉢があったのでした。
というわけで、なんとか手水に映り込むキリシマツツジを。
あ、かろうじて見えました。奥にちらりと濃い紫のキリシマツツジです。
もう一度書院庭園のキリシマツツジを振り返って。
キリシマツツジ、ヒラドツツジが見送る石畳を通って、曼殊院を後にしました。
新緑の中に吸い込まれそう。石畳、雨で滑りますので、そ～っと歩いて帰りました（笑）