カタクリの咲くお寺(宇治田原町)
          
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数日前に開花を確認していたお寺へ。
見事満開となりました。

(※4月2日撮影)





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老木の紅梅が咲く頃でした。

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枝は朽ち、幹は空洞化しているのですが、頑張って花を咲かせる紅梅です。

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そんな紅梅を眺めた後、裏山へ。
斜面にびっしりと咲くカタクリに出会えました。

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以前の全盛期と変わらないくらいの花数。
すっかり復活しましたね。

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というのも、鹿の食害にあってしまい、この10年ほどは花数も激減。
柵を立ててずっと守って来られました。

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花びらが反り返る様子は本当にかわいらしい。
Spring Ephemeral
春の儚い命、という意味ですが、春の花期以外の大半の時期を
地下茎や球根の姿で過ごす植物は総称してこう呼ばれます。
春の妖精、という翻訳が私は好きです。

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葉っぱも6月には枯れてしまうので、花の時期の手前から約2ヶ月ほどしか地上に姿を見せません。
地下深くに球根を持っており、この二ヶ月で養分を溜め込んで眠りにつくわけですね。

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根本から花までが5cmほどの小さな花。
まさに妖精というのがピッタリです。

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カタクリは暖かくないと花が開かないので、少し肌寒かったこの日、夕方を選んで訪れました。
陽の光を浴びて花が開いてくれていて良かった。

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開き具合が「人類の進化」みたいに並んでました(笑)
細長い蕾がほどけて、だんだんと後ろに反り返るようにして咲くんですよ。

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カタクリの足元には、妹分?のピンクの花も。

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カタクリの花にもちょっとずつ個性があるようですね。

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これだけたくさんのカタクリをここで見たのは何年ぶりでしょう。
ホントに嬉しいことでした。

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鹿の食害から復活したSpring Ephemeral。
この光景が来年以降も見られますように🙏



by kwc_photo | 2022-05-31 07:31 | 宇治・宇治田原(Uji) | Trackback
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