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花景色-K.W.C. PhotoBlog

京都・奈良を中心に、花と緑や紅葉の景色、そして時々舞妓さんを撮影しています


by Katsu

2022桜咲く京都 蜂須賀桜咲く清浄華院

  
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京都には蜂須賀桜の咲く場所が豊国神社の他にもう一つ。
それが、ここ清浄華院です。
蜂須賀桜といえば、徳島藩、蜂須賀家。
このお寺にもそのゆかりがあるのです。

(※3月21日撮影)





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上京区、廬山寺の近くにある清浄華院。
こちらに一足早く春を迎える蜂須賀桜が咲きます。

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沖縄系の寒緋桜と山桜のかけ合わせで生まれた蜂須賀桜。
もともとは徳島城内に咲いていた桜です。

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寒緋桜と掛け合わされているからか、ピンク色が濃い目にでますね。
おかめ桜もそうですね。あちらは山桜ではなくマメザクラとの掛け合わせ。

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ここ、清浄華院に蜂須賀桜が咲く理由とは、徳島藩7代藩主・蜂須賀宗英の墓所となっているから。
しかし、藩主が徳島に葬られていないとはどういう・・・?

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実は蜂須賀宗英、蜂須賀家でも分家の出身。
京都で隠居生活を送っていた頃に清浄華院への信仰がふかまったそう。
6代藩主、宗員の28歳での早世により、京都から徳島に呼び戻され、
52歳にして藩主を継いだ、というお方です。

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藩主は4年つとめて、その後江戸で隠居し、亡くなった宗英。
でも、ご遺体は徳島ではなく、京都へ。
清浄華院へ、という御本人の強い意向があったのでしょう。
そんなご縁もあって、2011年に植樹された、比較的若い桜なんです。

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徳島藩、蜂須賀家とゆかりのある場所へ蜂須賀桜を、という活動をしている
NPO法人「蜂須賀桜と武家屋敷の会」により植樹された桜。
十余年を経て、大きく育っています。

蜂須賀桜を見つけたら、徳島藩とのつながりを思い起こして調べてみると、
興味深いご縁にいきあたるかもしれませんね。


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by kwc_photo | 2022-04-14 07:14 | 京都(Kyoto) | Trackback