初春の花たち（真如堂）

　　 初春を感じさせてくれる花、水仙。真如堂の五重塔下には、たくさんの水仙が咲きます。その他、境内に咲き始めた春の花を見つけてきました。
（※2月28日、3月12日撮影）




真如堂へ。三重塔へ向かう参道沿いに水仙の花が咲きます。今年は少し花株と花株の間が目立つかな～。でも満開です。花の少ない季節。水仙が咲くと、ちょっと春を感じられますね。
三重塔の向こうから朝日が差してきました。垣根沿いにも水仙が並びます。
一列に並んできれいに咲いています。
近寄りにくい場所なので望遠で。満開ですね。
この日の手水鉢には山茶花が添えてありました。
冬枯れの境内の三重塔と手水舎が朝日に照らされます。こういう季節も冬の潔さを感じられていいものですね。
次に訪れたのは2週間後の3月12日。まだ水仙が満開を保っていました。そして、見上げると梅も咲いています。
春が近づいてると感じますね。水仙たちも嬉しそう。
塔頭の東陽院の塀と門をバックに。2週間前より花数が増えましたね。
この日の手水にはサクラソウが添えられていました。もうそんな季節なのですね。
本堂裏手の石薬師堂まわりでは、サンシュユの蕾が弾けていました。
この日の満開の花がもう一つ。馬酔木です。白は咲き始めでしたが・・・
ピンクは見頃開始ですね。
馬酔木の花、近くで見るとかわいいんですよ。
咲き始めの濃い色の蕾もいい雰囲気ですね～着実に春が近づいているのを感じられる、真如堂でした。