2021紅葉輝く京都 散りゆく正法寺（和束町）

　　 10年以上前によく通っていたお寺。最近、良さを見直して、紅葉は3年連続通ってます。散り敷いた紅葉を一人楽しめました。
（※11月28日撮影）




正法寺に到着。入口は真っ赤な紅葉が出迎えてくれました。
鮮やかなグラデーション中の紅葉が水子地蔵を彩ります。
そして・・・参道の坂道は見事に敷紅葉が出来ていました。
キラリと差し込むお日様をみながら、本堂へと進みます。
少しカサついていましたが、発色のいい散りです。
お地蔵様の周りも散り紅葉がぎっしり。
木立の向こうに見えるのが本堂です。
散りも進んでいましたが、真っ赤な紅葉。青空に映えました。
本堂へ続く最後のカーブは、例年銀杏の散りで黄色く染まるのですが、今シーズンは銀杏の散りが早かったようで・・・既に掃かれたあとでした。
散り残った銀杏で、やや黄色く染まった石段です。
庫裏が見えました。ここも紅葉が彩りますが、ちょっと終盤ですね。
境内は、はや晩秋の様相でした。
本堂を上から紅葉越しに。護摩堂のあたりもきれいなのですが、今回は既に散りきっていました。
見下ろしでお地蔵様を。
こちらは本堂へ続く石段ですが、ものすごく急階段。門も閉じられているので、今は利用されていないようです。紅葉が綺麗なのでいつも撮りますがね。
さて、また参道を下っていきます。敷紅葉に木漏れ日が落ちます。
お地蔵様が何ともカラフルに彩られていました。
この敷紅葉は風情ありますよね。でも、人はほぼ居られません。この日も撮影中は一人で楽しませてもらいました。
情報が無いのでタイミングが難しいところですが、散り紅葉のいい時期に訪れることができました。
来シーズンは銀杏の散りもきれいな頃にぜひ・・・
圧巻の敷紅葉が楽しめた、和束町の正法寺でした。