2021紅葉輝く滋賀 雨に散る（金剛輪寺・後編）

　　
圧巻の紅葉光景。金剛輪寺の本堂、塔の周りは錦色の紅葉に包まれます。
（※11月27日撮影）




千体地蔵と十三重石塔。紅葉が彩りを添えていました。風車やよだれかけの鮮やかさと相まってカラフル～
散り紅葉もグラデーション。
なんとも絵になる雰囲気の光景でした。
お地蔵様たちに導かれるような参道も、途中途中に紅葉が。
そして、本堂の入口の門が見えてきました。ここはまだ染まりきっていませんね。
門の額縁から見えた紅葉は鮮やか。期待していいかな？
雨靄に煙る本堂。美しく色づいた紅葉に彩られていました。
そして塔も二色の紅葉が包み込むように。
水路沿いは散り紅葉で赤く染められていました。
塔の横まで上がってきてみました。黄色い紅葉がお星さまのベールのように塔を彩ります。
色とりどりの紅葉越しの塔のシルエット。かっこいいですね。
もういっちょ。暗く落ちた塔を背景に、紅葉の鮮やかさが引き立ちます。
塔の周りの紅葉も鮮やかでした。
塔から本堂方面を眺める。
本堂にお参り。こちらの額縁も美しい紅葉が楽しめます。
おお～、これは見事。本堂正面の蔀窓を開けていただいていました。
蔀窓からの額縁！これは本当に綺麗で、カッコ良かったです。
本堂前のオレンジに色づく紅葉を。
敷紅葉はオレンジと赤が混じり合うマーブル模様(^^)
常香炉越しの紅葉を。こんな額縁もありですかね。
上は黄色、下は赤。秋色に染め上げられていますね。
龍が見守る手水鉢も散り紅葉が色を添えていました。
帰り道、お地蔵様と黄色い紅葉の散り光景を。
晩秋の光景ではありましたが、雨のおかげで鮮やかな秋をたのしめた金剛輪寺。
切り株もアートに。
ここが今シーズンのクライマックスだったかな、と思える見事さ。金剛輪寺の秋、ここに極まれり、でした。