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花景色-K.W.C. PhotoBlog

京都・奈良を中心に、花と緑や紅葉の景色、そして時々舞妓さんを撮影しています


by Katsu

黒紋付の装い(祇園甲部 佳つ春さん)

  
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黒紋付姿の美しさは、普段の着物とは違う、凛とした雰囲気も魅力のひとつ。
特に、奴島田を結うようになった年長舞妓さんは本当に綺麗です。







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黒紋付とは、その名のとおり、黒い着物ですが、正装(第一礼装)する際の特別な着物。
家紋が着物に入っているので黒紋付と呼ばれます。5箇所に染め抜きで入ります。
舞妓さんの場合、置屋さんの家紋が入っています

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黒紋付は時期的にはお正月の松の内と、八朔(8月1日)に着用します。
あとは正装が必要な際に応じて、ですが、上記の時期以外でお目にかかることは稀です。


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普段、おふくの髪型を結うようになった年長舞妓さんは、黒紋付を着る際に奴島田を結います。
襟も白くなり、本当に洗練された美しい装いとなりますね。


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稲穂の簪の奥に見えるべっ甲の簪も特別ですね。
お見世出しの時など、おめでたい時に挿す事が多い簪です。

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足もとにも注目。
色が淡く、青くなってくると年長舞妓さんの証。
出たてさんが赤い草履を履いているのとは違い、シックで大人な色合いになります。

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松の幹からちょっと覗いてみてもらいました。
いたずらっぽい笑顔も、もうどこか大人びていますね。

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木漏れ日が照らし出す佳つ春さんは、洗練の美でした。

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背後に木漏れ日のキラキラをまとって、輝くばかりの美しさでした。

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障子で影絵あそびを始めた佳つ春さん。

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コン。キツネさんですね。

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なんとも艶っぽい。

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この一年が、佳つ春さんたちの年代の子たちの集大成の年。

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どうか充実感を持った活動ができるよう、祈っています。

まずは春の都をどりが無事開催できますように。


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by kwc_photo | 2022-02-27 07:27 | 京都(Kyoto) | Trackback