2021紅葉輝く京都 染まる紅葉と散る銀杏（出雲大神宮）

　　 今年は少し染まり方がまばらな印象がありますね。ここ、出雲大神宮では、良い発色の紅葉、銀杏も見られましたが、まだ真っ青のモミジも。なかなか難しいシーズンになったなぁという印象です。
（※11月13日撮影）





出雲大神宮に到着。池の周りの紅葉が染まりつつある感じ。奥の銀杏、散ってきていますが何とか今年は間に合いましたかね。
そっか、七五三のシーズンでした。人がいない一瞬で撮影しましたが、七五三の家族連れでいっぱいでした（笑）
売店のおばちゃんの落ち葉アートも健在(^^)
かわいいニコちゃんマーク、のハズが、灯籠の影でヒゲおじさんにｗ
入り口の紅葉はなかなか良い発色。さすが、湿潤、冷え込みもしっかりな気候の亀岡ですね。
本殿へおまいり。おお、銀杏がそびえる姿はやっぱりいい雰囲気。青空でよかった～。
鳥居をくぐって銀杏のもとへ。紅葉と銀杏の絨毯のコラボが楽しめました。
足元一面を染めた銀杏の葉。今年は紅葉よりも銀杏の発色や散り具合がいい感じかもしれませんね。
ここもキレイに黄色く染め上げられていました。
お、後ろには鮮やかな紅葉が。
本殿の朱色の社殿をバックに、真っ赤に染まったモミジがありました。
うむ、良い発色です。緑が混ざるのもまたいいじゃないですかね。
この部分は真っ赤！今年はこの発色がなかなか見られないのですが、出雲大神宮に来てよかった！の赤でした。ただ、その他のモミジは真っ青。日当たりの問題？
でも染まりつつあるモミジも色はまずまず。やっぱり冷え込みがある場所は違いますね。
最後は社務所のある石段上から参道を見下ろして。出雲大神宮、鮮やかな銀杏と紅葉が両方楽しめて、意外に良かったです。