2021桜咲く京都 本満寺のしだれ桜

　　 一本桜が見事な本満寺。今年も朝と夕方に訪れました。
（※3月22日撮影）




本満寺へ。塀越しに満開の桜が見えました。
見事に満開を迎えた桜がお出迎え。庫裡をまるまる覆うほどの立派な枝ぶりです。桜の枝を触らないで、という注意札が悲しい・・・本当に桜は触らないでくださいね。傷んでしまいます。
というわけで、札をはずしつつ撮影開始。
花数は本当にすごい量です。まるで滝のようにしだれ落ちる桜たち。
石畳をふみながら、桜の周りを歩けます。ここからだと桜シャワーというより、桜の傘、という感じですね。
春のすだれ。朝日の時間帯でしたので、薄日がさすとキラキラしていました。
妙法、の文字が刻まれた石。しだれ桜が彩りを添えています。
足元の苔には桜の花びらがいっぱい。もう散り始めているのですね（汗）
スケールの大きな桜シャワー！です。すっきり晴れていないのが残念。
時折おひさまが顔を出すので、桜がキラッと輝きました。
足元が美しくマーブル模様です。
ふわっと一陣の風が吹き抜けると・・・なんと桜吹雪まで楽しめました。
花びらが散った手水鉢。季節が進むのがはやいなぁと思わずつぶやいてしまいました。
再び同日の日暮れ前に訪問。西日の柔らかい光が桜を照らします。
青空がかろうじて楽しめました。この時間だと人も少なくてのんびりです。
しだれ越しに門を。朝から随分散ったような気がします。
もうすぐ日暮れ。こういう時間帯も良いものです。
隣の妙見宮から塀越しに。
山桜も満開となっていて、競演してくれていました。
ふたたび、妙法のモニュメントをしだれ桜越しに。
夕刻の桜シャワー。
桜を見上げたら、お月さまも見えました。
夕方の桜。散りの進んだ足元を見ると、なんだか春も終わりな気分が・・・（笑）
お昼間の青空もいいですが、夕刻の青空は優しくていいですね。
高低差のあるしだれシャワー。この下でずっと佇んでいたくなります。
さ、おひさまも沈みました。ぼちぼちお暇しましょうか。
最後は妙見宮の山桜を眺めて、本満寺を後にしました。