孤高の白梅と遍照院の春(宇治田原町)
          
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今年も行ってきました。
勝手に「孤高の白梅」と名付けている、宇治田原の茶畑に立つ一本梅です。
途中立ち寄った遍照院さんの春の花もお届けします。

(※3月14日撮影)





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青空に誘われて宇治田原へ。
まず立ち寄ったのは遍照院でした。
老木の紅梅が咲くのですが、今年はちょっと花数少なめ。

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衰えてきたのか、あまりの急激な暖かさにビックリしたのか。
例年だと3月下旬の満開なので、2週間くらい早いですもんね。

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白梅も咲いていました。
でも、遍照院さんに来た目的は梅だけではないのです。

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そう、これ。
蕾だけだとわかりにくいですが・・・

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カタクリの花です。
鹿の食害で壊滅しかかりましたが、復活してきています。

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お、コチラの子は随分開いていますね。
蕾は最初上を向いていますが、咲く直前には首をもたげて下向きに咲きます。

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まさにスプリング・エフェメラル。
春の妖精という名がふさわしい、かわいい春の花です。

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最終的には、全ての花弁が反り返りますが、この日はまだ咲き始めでした。
でも、開花した様子が見られてうれしかったです。

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さて、その遍照院からの道すがら。
今年も満開に出会うことができました。

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山間の茶畑の真ん中に立つ、一本の古木の梅。

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もちろん開花情報などはどこにもないのですが、
不思議といい時期に行き合わせます。

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空を横切るラインは、茶畑の覆いのガイド。
随分長い間、この梅を撮ってきている気がします。

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影の山肌をバックに。
白梅が引き立ちます。

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茶畑越しに白梅を。
いいお天気なので、ちょっと明暗差が辛いところですが、
こういう景色の中に立つ白梅だ、という雰囲気を撮ってみました。

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特にお世話をされているわけではなさそうですが、
いつも春先に花を咲かせる孤高の白梅。

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その咲く姿を見る人もなく、一人佇んでいるような梅です。

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だから、いつも見に行くんです。
一人でも気高く咲き誇る姿をながめるために。

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芽吹き始めたお茶の新芽とともに、春を楽しんでいるかのような・・・

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枯れ枝になった部分もありますが、今年は花つきが良かったと感じました。
また来年、会いに来るからね。

山里の奥、人知れず咲く孤高の白梅、今年も一人満喫しました。


by kwc_photo | 2021-05-18 07:18 | 宇治・宇治田原(Uji)
    
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