2020紅葉きらめく京都 遅い秋（下鴨神社・糺の森）

　　 さて、やっとこさで2020年の秋の紅葉の投稿もクライマックスが近くなりました。今日は京都でも最後の最後に紅葉する糺の森。下鴨神社境内の紅葉と合わせてお届けします。
（※12月6日撮影）




糺の森へ。鬱蒼としているため、日当たりの良い上の方から紅葉が始まります。
河合神社の鳥居にて。鳥居の朱に負けない紅葉の色。
塀沿いにはイチョウが積もるほど散るのですが、今シーズンのイチョウは11月中に早々と散ったそうで。
河合神社の拝殿の屋根の上に可愛らしく散り残ったモミジが。真っ赤なお星さま、ですね。
糺の森といえば、大きな木々が並びます。その合間を彩る赤。
川の脇にもオレンジに輝く紅葉がありました。
モミジが彩る空を眺めて。やっぱり上の方から染まっていますね。
例年だともう少し下まで染まってくるのですが、今シーズンはなかなか染まりきらず、でした。
なので、色づきの良い場所を切り取りです。
境内に近い場所。この橋の上が真っ赤でした。
馬車が通りかかりましたのでパチリ。馭者さんもコロナ禍のため、マスク姿です(^^ゞ
トップライトが作り出す、光と影の世界。モミジに木の幹がくろぐろと影を作ります。前衛芸術みたいです。
下鴨神社の鳥居です。モミジの色のほうが鮮やかかも（笑）
真っ赤！日当たりが良いからでしょうね。
社殿の豪華さに引けを取りませんね。
京都の紅葉の中でもラストを飾ることが多い下鴨神社。最後の輝きを見せてくれますね。
・・・って、これが最後じゃないんです。あと2回。桜も咲き終えてしまっていますが、どうぞお付き合いください。