夕刻の飛沫氷（琵琶湖）

　　 この日は一日中飛沫氷を撮影した日でした😁

長浜まで北上したあと、再び草津にもどったのですが、少し解けて丸みを帯びた飛沫氷がまだ楽しめました。

（※1月9日撮影）

飛沫のあがる波打ち際。

まるで飛沫の丸い水玉がそのまま凍ったような、面白い造形です。
キラキラとお日様の光に照らされる飛沫と飛沫氷。
長浜まで来てみると、さらにさらに長く伸びた飛沫氷が。

時間の経過を物語りますね。というか、晴れたのに日中も寒い時間が続いたからでしょうね。
まだ飛沫がかかり続けてます。

どこまで伸びるんでしょうね～（笑）
圧巻はこの倒木についた飛沫氷でした。
造形美の見事さは随一。

波打ち際は草や低い木々が多いだけに、これだけ大きな木が横たわって飛沫氷のベースになっているのは珍しいですね。

風が強いのか、なかなかの波が打ち寄せています。

木々の根本には氷が出来ていました。
もう夕刻の時間。

琵琶湖にお日様の光が筋を作ります。

少し解けて丸くなった飛沫氷が、まだまだ健在。
西日を受けてもなお、威容を誇る飛沫氷。
このまま夕焼け・・・という光景も面白いかも、という気もしましたが、

朝イチからまるまる氷を追いかけましたしね～（笑）
キラリ。

ほんと、こんなに晴れているのに氷が解けないって・・・寒い一日だったのですね。
飛沫氷が覆う湖岸沿いに、さらに飛沫があがります。
解けかけて透明感を増している感じがまたいい雰囲気。

本当に朝から夕方まで氷ざんまい、な一日でした(^^)