ブログトップ | ログイン

花景色-K.W.C. PhotoBlog

京都・奈良を中心に、花と緑や紅葉の景色、そして時々舞妓さんを撮影しています


by Katsu

雪の京都2021 雪の華咲く参道(酬恩庵一休寺)

  
雪の京都2021 雪の華咲く参道(酬恩庵一休寺)_f0155048_21343243.jpg
思いがけず、京都府南部に降った雪。
幸いなことに、通勤途中にある一休寺さんに立ち寄ることができました。
淡雪ながら、京都府南部の積雪はとても貴重。撮影出来てラッキーでした。

(※1月12日撮影)






雪の京都2021 雪の華咲く参道(酬恩庵一休寺)_f0155048_21344524.jpg
我が家の近くは積雪がなかったのですが、一休寺さんに近づくにつれて、
背後の山の白さが確認できたので立ち寄ってみました。すると・・・
雪の華が繊細についた枯れ枝。いい雰囲気!です。
雪の京都2021 雪の華咲く参道(酬恩庵一休寺)_f0155048_21345430.jpg
総門の額縁の中も雪の華の彩り。
久しぶりの一休寺さんの雪景色です。
雪の京都2021 雪の華咲く参道(酬恩庵一休寺)_f0155048_21350491.jpg
酬恩庵。一休寺さんの正式名称です。
背後の雪の華が見事です。
雪の京都2021 雪の華咲く参道(酬恩庵一休寺)_f0155048_21352811.jpg
さあ、門をくぐって参道へ。
雪の京都2021 雪の華咲く参道(酬恩庵一休寺)_f0155048_21353780.jpg
平らな部分は凍てついていましたが、坂道は木々の枝があるおかげで積雪は少なめ。
モノクロな参道の雰囲気、禅寺の厳粛さがあって素敵です。
雪の京都2021 雪の華咲く参道(酬恩庵一休寺)_f0155048_21355386.jpg
秋にはモミジを撮ったこの方丈バックのカット。
雪の華の風情も素敵です。
雪の京都2021 雪の華咲く参道(酬恩庵一休寺)_f0155048_21360140.jpg
参道の坂道を表現してみました。
雪の華のトンネル、これは歩きたくなりますよね(^^)
雪の京都2021 雪の華咲く参道(酬恩庵一休寺)_f0155048_21362014.jpg
手水舎も入れてみました。
コロナ禍ということもあり、水は抜かれていましたので凍結はなし、でした。
雪の京都2021 雪の華咲く参道(酬恩庵一休寺)_f0155048_21373208.jpg
屋根に雪化粧した浴室が見えてきました。
雪の京都2021 雪の華咲く参道(酬恩庵一休寺)_f0155048_21374590.jpg
参道上から総門側を見下ろす。
こちらから見る雪の華のトンネルもキレイです。
雪の京都2021 雪の華咲く参道(酬恩庵一休寺)_f0155048_21380210.jpg
受付から本堂へと向かうまっすぐな参道。
雪景色の参道を眺められて嬉しかったです。
雪の京都2021 雪の華咲く参道(酬恩庵一休寺)_f0155048_21381056.jpg
時間があれば本堂・方丈へお参りしたかったのですがね・・・
雪の京都2021 雪の華咲く参道(酬恩庵一休寺)_f0155048_21391824.jpg
繊細な雪の華。
この後、雨まじりのみぞれに変わり、どんどんとけて消えていきました。
雪の京都2021 雪の華咲く参道(酬恩庵一休寺)_f0155048_21433997.jpg
一休御廟と方丈の屋根も美しい淡い雪化粧。
でも、思いのほか真っ白で素晴らしかったです。
雪の京都2021 雪の華咲く参道(酬恩庵一休寺)_f0155048_21392530.jpg
お気に入りの江庵へ通路。

雪の京都2021 雪の華咲く参道(酬恩庵一休寺)_f0155048_21393536.jpg
こちらもモミジの枝が雪の華でキレイに飾られていました。
雪の京都2021 雪の華咲く参道(酬恩庵一休寺)_f0155048_21394745.jpg
江庵前の立派な松も粉糖をまぶしたように「白」をまとっていました。
雪の京都2021 雪の華咲く参道(酬恩庵一休寺)_f0155048_21401387.jpg
駐車場側から江庵を眺めると、背後の山の雪景色と相まって、
見ごたえある光景でした。

山城地域にはなかなか積雪がありませんので、通勤途中にこの光景に出会えたことに感謝、です。
9時頃にはほぼ木々への着雪がなくなっていましたので、まさに朝の1時間だけの幻、でした(^^)

   にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へにほんブログ村 写真ブログへにほんブログ村 写真ブログ 風景写真へにほんブログ村 写真ブログ 京都風景写真へ PVアクセスランキング にほんブログ村   
by kwc_photo | 2021-01-25 07:25 | 京都(Kyoto) | Trackback