2020紅葉きらめく奈良 室生寺錦秋（前編）

　　
時を戻そう～ではないですが(^^)、昨日の雪化粧した室生寺記事から一転、秋の光景をお届けします。

（※11月21日撮影）

橋本屋さんの横から、太鼓橋の向こうの室生寺を眺めます。

紅葉の具合はまずまず良いみたい。
室生川の冷気が紅葉を鮮やかに染めるのでしょうね。
紅葉越しに、表書院へ至る門を。
本坊の屋根の向こうに、オレンジ色に染まる紅葉が。
こちらは黄色と赤の共演でした。
朝イチ、ブロアーで落葉掃除をされていました。

掃除が終わると・・・ハートマークが出現してました(^^)
受付を済ませて中へ。

辯財天さん越しに鎧坂の石段と紅葉を。
辯財天さん前は散り紅葉もキレイでした。
鎧坂の紅葉は実に15年以上ぶりでした。
まだ少しグラデーション状態ですが、発色はなかなか美しい。
今年特有の疎ら染まりの影響もあって、散りも楽しめました。
金堂の屋根が紅葉越しに見えます。

鎧坂の美しさと紅葉の組み合わせは、やっぱり絶品ですね。
黄色い落葉に彩られるお堂。

潅頂堂の屋根が見えてきました。

ここも疎らな染まり方をしていますね～。

潅頂堂前はお坊様がお掃除中。

緑も残るけれど、下を見れば晩秋の様相ですね（汗）
池に映る紅葉を。
もう少し染まってくれていれば、というところですが、

錦色の様相もなかなか良いものです。
池に散りかかる散り紅葉。

着物の柄のような美しさでした。
潅頂堂の屋根を紅葉越しに見下ろしました。
錦色の紅葉と散り紅葉。

この時期の五重塔側は青々でした（笑）

久しぶりに楽しんだ室生寺の紅葉、次回はピークを狙いたいです(^^)