雪の京都2021 初雪・常照皇寺（中編）

　　 常照皇寺、中編としてお届けするのは室内編。

しっかり積もった雪はお庭や建物を白く染めていました。

青空も相まって爽やかな雪景色、お楽しみ下さい。

（※12月16日撮影）

受付を終えて方丈へ。

縁側から眺める雪景色は見事でした。
こちらの雪景色のメインは、御車返しの桜の樹氷です。
背後の山を借景としたお庭も雪化粧。

方丈の額縁パノラマにて。
常照皇寺独特の襖絵と、勅使門を望む額縁。
寒々しい雪景色に、ろうそくの炎がホッとさせてくれますね(^^)
開山堂（怡雲庵）への回廊を眺める。

バッチリの雪景色でした。
築山の上には青空も。

爽やか～！
回廊の額縁。
もういっちょ。

こちらは九重桜のあるお庭ですね。
ストライプ越しの雪景色（笑）
池にも雪景色が映り込んでいますよ～
九重桜ほか、たくさんの桜の枝にも樹氷がついてきれいでした。
丸窓に雪景色を映しこんで。
九重桜の向こうからキラーン。
きれいなので、縁側をなんどもぐるぐる回ってしまいますね。
御車返しの桜越しの勅使門。

春にはなかった支えの棒が増えていました。
お庭へ入る門のほうもなかなかの眺め。

いい感じで枝に雪がついていますね。

キラリを入れて雪景色を。

そろそろ外庭に出てみましょうかね～。

と思っていたら、ドサーッ

開山堂の屋根から雪が滝のように・・・💦
池に映った青空と雪景色がきれい。
開山堂横の隙間から、お庭の池越しに方丈の屋根と青空撮影してみました。

いやはや素晴らしい雪景色。

さて、後編は外庭へ出てみましょうね。