霧むせぶ大台ケ原、後編です。
中道を使って駐車場へ帰りながらの撮影。
少し霧も晴れて、鮮やかな紅葉が姿を表しました。
(※10月21日撮影)
霧の中、紅葉を探しながらの帰り道。
蒸籠嵓方面の崖。
本当に険しい斜面です。紅葉が彩り一点で和ませてくれます。
こちらも木々の形状が厳しい風雨に耐えて成長したことを物語りますね。
ミズナラでしょうか。黄色から茶色へと色を変えていっていますね。
霧の中、紅葉を見上げる。
幻想的です。
こちらはナナカマドでしょうね。
真っ赤になりますが、ちょうど色変わり中です。
木立の合間に紅葉が。
遊歩道の上を紅葉が彩ります。
落ち葉の絨毯がありました。
いい色です。
晴れていれば、また違った光景だったでしょうね。
ゴロゴロした岩肌が苔むしていて、大台ケ原らしい雰囲気。
森の奥にそっと紅葉が。
全編五里霧中ですが、これはこれで良しですかね。
雨が降ると、ここが水の通り道になります。
黄色とオレンジに色づいた葉が、霧のおかげでパステル調ですね(笑)
少し霧が晴れました。
色が増す紅葉。やっぱり光が少し入ると色味が鮮やかに。
リアルな「SUUMO」くんがいましたよ(笑)
切り株と遊歩道。落ち葉の雰囲気がいいですね。
ちょっと視界がよくなって来ましたよ。
小さな滝がありました。紅葉が彩りを添えます。
トップの写真は、この後、再び霧が現れた瞬間でした。
黃葉が見事!
こちらは緑や赤も混じって色とりどり。
といいつつ、駐車場までやっぱり霧に包まれたまま歩ききりました(笑)
ドライブウエーを下りつつ更に撮影。
山紅葉のタペストリー。
色の複雑さ、美しさは山ならでは、ですね。
遠く山々を見下ろします。
まだ雲の中っぽいですね~。
今回は光の入った鮮やかな紅葉ではなく、霧の中のシックな紅葉を堪能することになった大台ケ原。
こういうのもまた大台ケ原の魅力ですね。
でも、また青空のもと、秋色散歩がしたいな~と思った私でした(^^)