宇治田原の正壽院さんでの風鈴まつりへ。
コロナ禍で開催が心配されましたが、予約制にする等の対策を施されて無事実施されました。
(※7月11日撮影)
すっかり定例行事となった正壽院さんの風鈴まつり。
一昨年はあまりの人気ぶりに予約制となりましたが、今年はコロナのせいで予約制。
でも、こうして無事開催されたことは喜ばしいことです。
今年は入口付近はカラーガラスの風鈴が並びました。
もちろん、いろいろな花が入った「花風鈴」も健在。
ことしは下段に緑のモミジの風鈴が並び、爽やかさに一役買っていました(^^)
少し見下ろし気味に。
雨模様の日だったので、お庭の苔も青さを保っていました。
パラパラッと霧雨のような雨が。
しっとり飛沫を浴びた風鈴、これはこれでいい雰囲気かも。
本堂前はコロナ禍で最前線で奮闘してくださっている医療従事者に経緯を表し、
青と白(透明)の風鈴が並びました。
ひょうたん型の手水鉢には桔梗があしらわれていましたよ。
ついつい風がやんだ瞬間を撮ってしまう風鈴ですが・・・
今年は風を表現するために、鳴り響いている様子も撮影してみました。
お気に入りはこちら。
バックは槇の木なんですよ。
さて、お堂に入らせていただきましょう。
今年はコロナ禍でお茶の提供はなくなり、パッケージに入ったお煎餅をいただきました。
堂内では、こんな可愛らしい展示が。
癒やされますね。
和風なトムとジェリー、といったところでしょうか(笑)
四季を感じさせるものと、猫とねずみの愛らしいふれあいを描いた掛け軸でした。
雨もあがったので、再び外へ。
次は客殿の方に入らせていただきましょう。
客殿前のエントランスにも今年は風鈴が設置されました。
夏の客殿。
春のさくらの光景を懐かしく思いつつ、この緑の額縁光景もいいなぁと眺めさせていただきました。
猪目窓の向こうは桜とドウダンツツジの緑が輝いていました。
こちらのお庭も苔や木々が成長してかっこよくなってきましたね。
こちらの手水鉢にも桔梗のお気遣い。
ポトン、と水滴が波紋を描く瞬間を狙いました。
帰りも風鈴のゲートをくぐって。
ふれあいや集い、といった、元来、お寺さんでのコミュニケーションに必要な行為が
「悪」とみなされるような、世知辛いコロナ時代。
風鈴の音を聞きながら、この時代に合う、ふれあいや集いの在り方を
模索していかねばならないのかな、と感じた、正壽院さんの風鈴まつりでした。
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