お盆のお花、女郎花。
ここ、越畑では出荷用に栽培している女郎花の花畑が見られます。
今年は北山友禅菊とのコラボも復活。うれしかったなぁ。
(※8月2日撮影)
まずは昨年地元の農家の方に教えていただいた、山の上の畑へ。
花は最盛期を迎えていました。
残念ながらお天気は青空とはいきませんでしたが、ビタミンカラーのイエローが畑を彩ります。
山向うに集落が見える高台。
昨年よりケモノ避けの電線が増えていましたね。
次は、数年ぶりに復活した茅葺きをバックにした畑。
・・・むむ、残念。茅葺きは修復中です。
というわけで、手前の民家をメインぎみに・・・(笑)
さて、次は斜面をおりていきましょう。
ひまわりが応援してくれましたよ(^^)
お、ひまわりたちの向こうに広がる田んぼの中に、イエローラインが。
こんな感じで、棚田の合間に女郎花畑が点在しているんです。
美しいラインを描くオミナエシ。
独特の甘い香りは、嫌う人も多いクセの強さ(笑)
でも、やっぱり夏の風物詩として、この光景は毎年楽しみですね。
鬼灯(ほおずき)も栽培されています。
たわわに実ったほおずき。カラフルでした。
ここからはコラボシリーズ。
まずは里芋の葉とオミナエシのコラボ。
ここはミゾハギとオミナエシが共演。
そして、こちらも久々の復活。
北山友禅菊とオミナエシのコラボです。
見下ろすオミナエシの花たち。
奥の点在する木々がアクセントになります。
杉林をバックに。
さて、ボチボチ引き返しましょう。
もう一度北山友禅菊との二色ラインを楽しんで・・・
ミゾハギと里芋との三色ラインも楽しんでから・・・
ふぅふぅ言いながら、農道を登って駐車場につきましたとさ(汗)
盆花、女郎花の美しい花畑、今年も堪能いたしました。