今年は見られない、と諦めかけていた古知谷阿弥陀寺のクリンソウ。
この日から拝観再開されるという連絡をいただき、ありがたく見せていただきました。
(※5月24日撮影)
この姿が見たかった!
本当に感激した一瞬でした。
満開の九輪草(クリンソウ)が出迎えてくれた中庭。
コロナ後、一番乗りをさせていただきました。
お寺のお母さんが「もう終盤ですけどまだ綺麗ですよ」とおっしゃってくれましたが・・・
いやいや、十分です!
例年、まだ2段めの花が満開になるくらいのタイミングでしたので、
これだけ花茎が伸びて、文字通り「九輪」のようになっているのを見られたのは、
ある意味コロナ自粛のおかげかも。
あ、九輪とは、五重塔などの先端に飾られる、9つの輪を装飾柱としたものです。
お庭上段のクリンソウも可愛らしくギュッとまとまって・・・
花茎が長い分、見応えがありますね。
ふすまを取り払って、開放感のあるお部屋にされました。
サッシ窓ではありますが、中庭全体が見渡せる額縁構図でお気に入りです。
屏風のような・・・
新たに植えられたモミジもいい味出しています。
一枚のサッシで綺麗に額縁にしてみました。
なんだか、フィルム時代のポジのマウントを思い出します。
外側から。
ガラスに映り込むお庭を狙いました。
となれば、やはりここはミラージュ撮影も。
美しく対照となったクリンソウのお庭。
ここへ来ると、やっぱりこの撮影をしちゃいますね(^^)
しかし良く咲きそろっています。
見頃終盤というより、見頃本番、と言っても良いかも。
庭石とモミジの新緑とクリンソウ。
苔も青くて、何とも素敵です。
センスあるお庭です。
山野草を愛しておられることがよくわかりますね。
折よく雨も降って、水滴がついたクリンソウを撮影できました。
庭石の影から、ネコ目線で(笑)
来年からは、一週間遅めのこのくらいの訪問にしようかな~。
特徴ある大きな敷石をクリンソウが取り囲むように撮ってみました。
下から見上げて。
花茎が伸びているので、見上げやすいですね。
雨模様の中で、眺めるクリンソウのお庭。
後からきた写友とも合流し、長閑な時間を過ごしました。
緊急事態宣言以降、一ヶ月半の間、一切カメラを触らず。
もう外へ出て撮影することもできないんだろうか、と思ったこともありましたが、
ホッと一息つけた、ありがたい日でした。
こんな平穏な日々が続きますように。
古知谷阿弥陀寺、たくさん春の山野草が咲いていましたので、
別編として後日お届けいたします。
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