貝原を後にして向かったのは、こちら丹生川沿いにある廃校。
旧丹生小学校に咲く桜を楽しみました。
(※3月25日撮影)
ラッパスイセンと金網越しに見えた桜。
ここ、丹生小学校は1988年の新校舎建築とともに使われなくなったそうで、
かれこれもう30年以上経っています。そして、移転先の新校舎の丹生小学校も
その10年後の1998年に廃校となりました。
段違いの鉄棒。
かつては春には桜の下で鉄棒で遊ぶ子どもたちの声が聞こえたのでしょうね。
現在は地域の方の運動場として使われているそうで、我々も入らせていただけます。
木造瓦葺きの校舎の前に、桜は立っていました。
村の小学校としてはとても立派な建物。当時はたくさんの子供がいたのでしょうね。
枝垂れ桜越しに、校舎前の桜を。
校舎前の桜、まだ満開とは行かない状況でしたが、
小学校の雰囲気と馴染んでとても良い佇まいです。
あの二階の窓からこの桜を眺めたいなあ。
校舎は現在、立入禁止。もちろん、耐震的にもNGでしょうし、何より30年放置ですから。
でも、きっと、教室から窓をみたら、桜色に染まっていると思うんですよね~(^^)。
青空に映える桜。
木造の校舎はとてもこの桜とマッチしています。
やっぱり小学校の春といえば桜ですもんね。
(※コロナ禍の影響で、にわかに9月入学の制度が議論され始めていますが、どうなるんでしょ?)
そして、校舎側から眺めると、先程の枝垂れ桜と鉄棒が。
思ったより大きな枝垂桜でした。
青空と桜と、そして奥の枝垂れ桜2本と・・・欲張ってみました(笑)
アングルを少し変えて、青空バックで枝垂れ桜を。
いやはや、この枝垂桜もものすご~く立派な枝振り&高さ。
樹齢どのくらいなんでしょうね。
オレンジ屋根の講堂も何ともモダンなデザインじゃないですか。
入口はベニヤで封鎖されていて、白壁も剥がれかけていますが、きっと村の誇る小学校だったに違いありません。
そんな小学校に立つこの桜も、何人もの小学生の入学と卒業をここで見届けてきたことでしょう。
使われなくなった標識が啓翁桜に彩られていました。
お向かいの売店跡。
なんともレトロ~。
四角いカーブミラーに校舎の桜を映してみました。
ミラーの後ろの「国鉄」の文字が時代を感じさせます。
JRの発足は1987年。その頃にはもうこの小学校は使われていなかったわけですもんね。
お向かいには啓翁桜が満開でした。
美しい校舎をバックに、枝ぶりよく咲く桜。
左側は山桜だそうです。これが咲く様子も見てみたいものです。
最後に丹生川をバックに枝垂れ桜を眺めて、旧丹生小学校を後にしました。
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